詩歌

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主を賛美する―彼の麗しさ

140 (英170)

1
主,かみのさだめし いとしいはなむこ;
主に引き付けられ, したいてやまず!


2
わがあいのおっとよ, なんととうとし!
なが無限のあいを われら珍重する!


3
なれ,美のなかの美 あまさのきわみ!
にゅう和でしんせつ, なんとかんぜん!


4
ころもにもつやく, くちにはめぐみ;
主の苦難のかおり, われ,いとおしむ。


5
よろこびのあぶら, なれにそそがれ,
「ぞう牙のみや」より さん美わき出る。


6
主はしゅくふく受け, てきに打ち勝つ;
権威もて座に着き, 威げんを帯びる。


7
万こく,主をしたい, なが価値を知る;
万民を超える主を とわにほめたとう!

[5 ぞう牙のみや――各地の召会を指す]



主を賛美する―彼の麗しさ

141 (英171)

1
主をおもうわがこころ,  いかにあまきや;
ともにまさばあめに あるがごとし。
(復)うるわしきぶどう園の ヘンナ樹のはなぶさ;
たぐいなきなれをば あいしたたえん。


2
ながあいたのしむに 足るこころなく,
主をほむふさわしき がくもあらじ。


3
みめぐみ,あいもわが こころ満たさず,
なれご自身こそわが まんぞくなり。


4
なれにまさるものは あめつちになし;
あまきながそばにて ねがい満ちぬ。



主を賛美する―彼の麗しさ

142 (英172)

1
主はそよかぜのよう さわやか,柔和!
そのかぐわしさは くらぶるものなし;
なれ,もつやく, 天上のこう油!


2
あさつゆにまさり きよくしん鮮!
こころをやしない, ふかみをうるおす;
主よ,わがうち, 浸とうしませ。


3
なれ,うるわしさの きわみなる主!
御かおのひかりは いよいよかがやく;
主はうるわしい, 主はうるわしい!


4
すべてにまさりて かぐわしき名!
あまさに満たされ, なれをほめうたう!
たのしみわき, よろこび満つ!


5
なれのあいらしさ, 言い尽くせず!
にゅう和,こまやかさ, こころを引き寄す;
ともにいまさば, すべて足れり!



主を賛美する―彼の麗しさ

143 (英175)

1
うるわしいイェス! 自ぜんをおさむ!
かみの子,ひとの子よ!
生けることば, わがよろこび,
わがほこりなる主!


2
みどりの野辺, とりうたうもり,
はな咲くそのよりも,
あまいかおり, うるわしいイェス,
こころよりたとう。


3
あまい日ざし, ゆめさそうつき,
きらめく星座よりも,
イェスはさらに, 照りかがやく!
まことのひかりよ。


4
天と地にある, うるわしいもの,
みなイェスに見いだせり;
イェスこそわが 愛すべきもの,
さいこうの主なり。



主を賛美する―彼の麗しさ

144 (英178)

1
どこからはじめましょう? 主のしゅくふくのはなしを。
つみと死から解かれて, 奴隷でもてきでもない;
どれほど主を礼はいし, たかく上げましょうか?


2
主のあたえるなぐさめ, くちでは言い尽くせない;
かつてのいかりの子ら, いま,かみをちちとする!
つみのゆるしを知った, これぞ天のしゅくふく。


3
わがこころ,キリストで 満ちて,ゆたかさあふれる;
主よ,なれはうたのうた, あいするすくいぬしよ;
われうたう,天上のおう, 栄光,とわにあるように!


4
主こそすべてにまさり, よりうつくしく,せいけつ;
なれはあい,めぐみ満ち, くるしみ,御身を捨てる;
なれを賛美,礼はいする, わがれいと実際もて。



主を賛美する―彼の麗しさ

145 (英176)

1
イェス,おうの王! 主,キリスト!
天使ら,はいし, われら,ほむ;
うるわしい主, ふかく知り,
うるわしい主, ほめうたう。


2
地のたのしみ, みなむなしい;
天に主なくば, くらくなる。
主のえい光は, 天のひかり;
イェスのえい光, 地のひかり。


3
主より去れば, 死の世かい,
主ともにいて, いのちあり。
全被ぞうぶつ, 主より成る,
されどなれは, ひとと成る。


4
イェス!うるわしい, 主はすべて;
かみのえい光, イェスご自身。
御かお見つめ, めぐみ受く;
このめぐみで, 満たしませ。



主を賛美する―彼のふさわしいこと

146 (英183)

1
さあ,うたえ,たのしく, キリストほめよ;
千まんのくちびるあれど, うたはーひとつ。


2
受けませさん美を, 御座の小ひつじ!
ひくくなりて,ほふらるは, われらーのため。


3
イェスこそ受けませ, えいこう,けん威;
無げんのしゅくふくとわに, なれにー帰する!


4
間もなくせい徒ら, 引き上げられて,
賛美のこえは,ぜん宇宙に 満ちあーふれる。


5
全宇ちゅうこぞって, 小ひつじほめよ;
地にくだり,死なれた主は, えい光ー受ける。



主を賛美する―彼のふさわしいこと

147 (英179)

1
栄こう主にあれ, 天地はかん声上げ,
賛美する;
めぐみのゆえ, 永遠にうたう,
「小ひつじこそふさわしい」。


2
すくわれしひと, 御座につどい来て,
賛美する;
主の血のゆえ, 和かい受ける,
「主こそ賛美にふさわしい」。


3
かみの種ぞくは ひとつこころもて,
賛美する;
くちをそろえ, 歓喜しうたう,
「主こそ感謝にふさわしい」。


4
すべて変わるも, われらは変わらず,
賛美する;
こえもたかく, 絶えずうたう,
「小ひつじこそふさわしい」。



主を賛美する―彼のふさわしいこと

148 (英180)

1
おお,主イェス,御座に向かって, よろこび,さん美します!
しゅくふくゆえ,礼はいする, 賛美はなれにふさわしい。
(復)主,ふさわしい!主,ふさわしい! 賛美はただ主にふさわしい!
礼拝し,ながえい光述べる, 賛美はなれにふさわしい。


2
なれは真のかみ,真のひと, われらの犠せいとなる;
おんなのすえとし,世に来て, へびのかしらをくだく!


3
創造ぬしが,ひとと成って, 十字架にくぎづけらる!
自ぶんをすくうことなく, すすんで苦はいを飲む!


4
死のちからを打ちやぶり, 栄光の勝利,だいしょう利!
なれおもうとき賛美あふれ, ハデスの門は全めつす。



主を賛美する―彼のふさわしいこと

149 (英182)

1
主よ,さん美なれに帰す, とわに受けまーせ;
ああ,はかりがたきは, なーがーあいとめぐみ。


2
かんげきのこころもて, 御名をほめたーとう;
このあふれるめぐみ, 大ーきーくひょう現する。


3
ふかきかな主のゆるし, ただ主をはいーす;
このあいとみちから, えーいー遠に変わらず。


4
みちびきの主ははじめ, またおわりなーり;
変わらぬさん美もて, さーらーによりたのまん。


5
賛美!さん美!すくいぬし, こえたからかーに;
主よ,えい光をすべて, えーいー遠に受けませ。