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キリストを経験する―便利な方として
400 (英539)
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(復)
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キリストを経験する―解放する方として
401 (英540)
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キリストを経験する―すべてのものに相対する
402 (英541)
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キリストを経験する―彼の豊富
403 (英542)
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キリストを経験する―彼の導き
404 (英585)
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キリストを経験する―彼を愛する
405 (英544)
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キリストを経験する―彼と交わる
406 (英558)
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キリストを経験する―彼と交わる
407 (英374)
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キリストを経験する―彼と交わる
408 (英556)
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キリストを経験する―彼と交わる
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主よ,なれはわがいのち, わがすべてぞ;
無駄なくわがものとし, 主を経験する!
主よ,なれはれいぞ, あまくちかし!
不思議なる効き目を ほめたたえる。
ことごと満たしたまわん, わがひつよう;
いま,わがためのそなえ, じゅうぶんなり。
ちからあるあまきあぶら そそぎもて;
よわさのなかにありて, ささえられる。
こころ,おもいのなかの, いのちののり;
わざととのえ,ながゆたか, しみとおる。
主とわれのごういつは, たぐいあらじ;
ひとつれいつねにとわに, ともにあり。
わがうちにみ住まいを つくりたまえ;
栄光からえいこうへと つくり変えよ。
キリストはわれを 自ゆうとされる;
すべて死のとげは, われよりはなる。
十字架のしょう利で, 勝ち得てあまる;
復かつのいのちは, われをつよめる。
のりのようきゅうに われすでに死ぬ;
二度としばられず, めぐみにて生く。
主,十字架でつみを さばいて,のぞく;
もはやわがうちに つみの地位なし。
死ははいせられて, 朽ちぬいのち見,
死のきずな断たれ, ふっかつを知る。
あく魔もこの世も, 踏みくだかれた;
いのちとひかりの 王こくにはいる。
満ち足りるめぐみ, われらをつつむ;
よわさのなかにて, 主のえい光見る。
[2 のり――律法 3 はいせられて――廃せられて]
文字にあらず, いのちの主,
教理にあらず, 主キリスト;
自己,つみより 解くものは,
いのちあとう 主キリスト。
いかなる教訓, 儀しきでも,
たましい変えず, 霊,生かさず;
いのちあたえ, 生かすのは,
れいのなかの 主キリスト。
いかなる倫理, てつがくも,
主の肢たいに つくり得ず;
復かつの大能, わがうちで,
主のからだを 構せいする。
キリスト教も, しゅうきょうも,
かみの要求を 満たし得ず;
うちにいます主, わがすべて,
御むねまったく 成し遂げる。
たまもの,機能, はたらきも,
キリストには 代えられず;
キリストのみ わがすべて,
キリストのみ わがひつ要。
わが主のほう富は, はかり知れない;
かみのほう富みな, わが享受となる;
しん聖なほう富よ! すべてわがため!
はかり知れぬ豊富, わが実際となる。
わが主のほう富は, すべてをふくむ:
いのち,ひかり,知恵, へい安,よろこび。
あがない,すくいと, 義にん,せいべつ,
復かつのたいのう, しょう天の超えつ。
わが主のほう富は, すべてなるかみ!
かれのすべて,いま, わが霊で受ける。
わが主のほう富は, だれも知り得ず!
はかり知れぬ豊富, わが享受となる!
主の豊富を知って, かん全に経験す;
ともに分け合って, みこころ満たす。
主,われをみちびく, 何といううるわしさ!
主のなぐさめ満つ, 絶えず御手にたよる身に。
主はわれをみちびく, ちからある御手をもて,
絶えずわれ,したがう, 主の手,われをみちびく。
苦なんのふちでも, たのしみのそのでも,
平おん,あらしでも, すべては主の御手にある。
主よ,わが手を取り, ながみちあゆませよ;
さいわい,くるしみ, すべて主の手にゆだねて。
生がいの行程終え, しょう利を得る日まで,
主の御手はわれを, さい後までみちびきゆく。
めぐみの主ーよ,われあいす,
つみよりはなれ,なれにつく。
なが血にてわれ,買われしゆえに,
主よ,われはいま,なれをあいす。
主のあいゆえに主をあいす,
わがためだい価,主ははらう。
いばらのかんむり,われは見たゆえ,
主よ,われはいま,なれをあいす。
死にいたるまで主をあいす,
いのちのかぎり,主を賛美す。
死にのぞむ日も,なお言いあらわす:
「主よ,われはいま,なれをあいす!」
無限のよろこび,栄光のなか,
えい遠になれをれいはいす。
えい光のかんむり受ける日,うたう:
「主よ,われはいま,なれをあいす」。
何とあまくゆたかなる, よろこばしいまじわり!
しゅくふくと平安があり, みうでにあんそくす!
あんそく! おだやかなへい安;
えい遠の みうでにあんそくす。
わがたび路行くほどに, こころにへい安ある;
ひかり満ち,めぐみあり, みうでにあんそくす!
しんぱいやおそれなし, われにあんそくある;
主はともに永遠にいる, みうでにあんそくす!
主イェスはわれのたい陽, なが臨ざいあればひる,
この世のおおい去り, 御かおを見せたまえ。
やすらぎ,へい安,かん露, いま,ここちよくねむる;
主のなかにいこい, 主の安そくあじわう。
よるからあさにいたる 死のかげのたににても,
主よ,ともにいませ, 主なければ意味なし。
目覚めてしゅくふく受け, わがたび路をつづける;
たずさえ上げられ, あいのうみに溶ける。
香油のようななれの御名, ぶどう酒にまさるなが愛,
むれにしたがいゆけば, 愛のまじわりにはいる。
かれはわが愛するもの, かれしたい,かれもとむ;
もつやく,こころに秘め, うるわしさ身にまとう。
かれの愛のうちに入り, そのあまさに飽き足る;
ひるがえるはたはあい, わがこころ,たのします。
愛するものはわがもの, 主はぼく者,われはゆり。
日かげ,みな消えるまで, やまの上の雄じかなれ。
もつやく,乳香のかおり, わがこころ,しみわたれ;
きたかぜ,みなみかぜよ, こころのそのに吹けや。
はとのようにうるわしく, ゆりのようにきよらかで,
完ぜんに主にぞくして, 主のよろこびとなせや。
つきのようなかたち持ち, 太陽のような背たけ持つ;
ながいのちをあらわし, ながこころ,やすませる。
主とわれ,愛でむすばれ, あいは死のようにつよく,
なににも変えられない, 香のやまに主よ,来ませ。
良きともキリスト, われはとうとぶ;
かれのあいはあまく, おん和でにゅう和;
かれにより生きて, その御手したう;
ともに住み合う, 主とわれ。
われ,たおれるとき, 主はよわさ知り,
ご自しんにたよらせ, われをささえる;
ひかりにあゆませ, 日々生きさせる;
ともに行どうす, 主とわれ。
われのあさき愛を, 主は知りながら;
言い知れぬあいもて, われをあいする;
日々,燃えるあいは, とわに絶えない;
ともに愛し合う, 主とわれ。
くるしみ,よろこび, すべて主に告げ,
ひつよう,ようぼうを, すべて告げれば,
成すべきすべてを, 主,われに告げる;
したしくかたる, 主とわれ。
ひと,すくうねがい, 主は知りたもう,
主はわれをつかわし, ふく音かたらす;
不思議なあいと死, 主はかたらせる;
つねに同ざいす, 主とわれ。
おうこく間ぢかと, 主はわれに告げ,
すすみ入るようにと, せつぼうされる;
とわのさち,かん喜, えいこうの御座,
ともに支はいす, 主とわれ。