詩歌

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キリストを経験する―一般

440 (英598)

1
日に焼け,くろいけれど, ひかりの子はうつくしい;
おく義てきなよろこび, 栄こうの主はたまわる;
ひとが想像もせず,  触れもしないこと;
聖徒らはひかりに住み, かくされた栄光得る。


2
ひとの見かたによれば, 聖徒もアダムより出て,
つみびととおなじように, そとなるひつ要がある,
生かつの方ほうも,  寝起き,みなおなじ。
それは,ひと,とうとぶこと, 聖徒に軽視さすため。


3
聖徒,かみのいのち持ち, ことばで再せいされた;
かみの愛で燃やされた, 新エルサレムにぞくする;
ひかりの聖徒らは,  あまきうた,うたう,
最こうのかみをたたえ, すばらしいメロディ出す。


4
地にあるが,てんに住む; よわいようで,けん威持つ;
四ほうからのあっぱく, されど,窮することなし;
投げたおされても,  ほろびることなし;
死のかげを行くときも, 無限のいのちを生く。


5
いのちなる主あらわれ, 栄こうの王が来るとき,
かくされてきたえい光, かがやいて,ひとは見る。
おお!ひかりかがやき,  ともに上げられて,
かくされてきたひかり, 聖徒らよりかがやく。




神を経験する―永遠の分け前として

441 (英600)

1
わがかみ,わがあい, わが分けまえ;
なれのほか天地に わがもとむもの,まったくなし。


2
てんも地もすべて, むなしさのみ!
なれのようしたうに あたいするもの,てん地になし。


3
なれはわがたから, いのち,住まい;
他のもの受けても, わがかみでない,わが主でない。


4
かがやくざいほう, なんとむなしい!
なれにくらべれば, おもちゃのようで,たよりならず。


5
たとえ全地を得て, ほしを得ても,
なれともになくば, あわれのきわみ!なれはすべて。


6
ばくだいなとみを, ひとはもとむ,
されど,なが同ざい, われのまんぞく,なれをもとむ。




神を経験する―命として

442 (エゼキエル書第36章24-30節)

1
サタンに捕らわれ, 死の地で奴隷であった;
かみは愛のゆえに, キリストにもどす。


(復)
めぐみで再せいし, あたらしい霊あたえ,
主の霊を霊に置き, 主の性しつ持たす。


2
きよいみずそそぎ, ぐうぞうよりきよめ,
にくのこころとし, あたらしいひととす。


3
かみはわがいのち, わがせいしつとなる;
神聖にふさわしく, 主の命令に生きる。


4
われはかみのたみ, かみと真にまじわる;
かみ,わがしゅくふく, 受くべきわけまえ。


5
キリスト,わが住まい, その豊富きょう受する;
主はわがしょくもつ, えい遠に飽き足る。




神を経験する―命として

443 (英602)

1
何という栄光,神聖! かみ,永遠のいのち!
豊富,無限,のうりょく, 堅固,慈あい,光みょう!
その本しつと豊富, いのちのなかに。


2
何という慈愛,めぐみ! かみ,ひとのいのち!
ひとにはいるため, ひとの霊を創造す。
ひとが受け入れて, かみはよろこぶ。


3
何というあい,めぐみ! ながれ出るいのち!
もはやかくされず, ひとにあらわれる;
受にくし霊と成り, いのちあたえる。


4
何というしたしさ! キリストはいのち!
かれはかみの化身, にくにてあらわれ,
死と復かつ経過し, ひとへとはいる。


5
何という不思議よ! そのれいはいのち!
かれはべつの化身, 実さいのあらわれ;
ひとの霊にはいり, いのちあたえる。


6
さんいちのかみは, わがいのちとなる!
ちちはながれ,子に, 子はながれて霊に;
霊はひとにながれ, いのちあたえる。


7
何というじっさい! かみはながれ出て,
わがうちにながれ, われとけつ合する。
ハレルヤ,ハレルヤ, かみ,わがいのち!




神を経験する―牧者として

444

1
主はわれのぼく者, とぼしきことなし;
かれはわれのもの, われはかれのもの。


2
みどりのまき場で, 満ち足り,よろこぶ;
ながれのほとりで, まじわり,やすらぐ。


3
まよえど,もどして, こころ支はいする;
揺れうごくわれを, 御名ゆえ,みちびく。


4
むちでささえられ, つえでみちびかれ,
主のどう在満ちて, 主とともにあゆむ。


5
わがてきのまえで わがため宴もうけ,
あぶらそそがれて, さかずきあふれる。


6
あまき不思議な愛, とわに変わらぬ愛,
世にあるかぎりは, 賛美,増しくわわる。




神を経験する―住まいとして

445 (英606)

1
かみよ,なれおもえば,   引き寄せられ,
この世の吸引りょくは,  もはやなくなる。


2
ほろびまぬかれても,   まだ不じゅう分;
全体てきなすくいを,  われはもとめる。


3
かみはひとの住まい,   ながみち行く;
なれのほか,こころを  満たすものなし。


4
こころのふかみより,   御名を呼べば,
この世のゆうわくは,  たちまち消える。


5
依りたのむこころと   あおぐ目にて,
かみのみちびき得て,  ご自身をしたう。


6
ながみちしたうこと,   何とすくない!
こころかみに向けて,  すすませたまえ!


7
つみに打ち勝つのは,   とう然のこと!
なお,たかきを目ざし,  主の愛もとめる。


8
愛にあり完全なみち,  われはあゆむ;
主をたよりとすれば,  すべてはやすし。


9
良心を研ぎ澄まして,   うちにもどり,
あぶらにしたがうは,  円じゅくの秘けつ。




神を経験する―住まいとして

446 (英605)

1
わが住まいはかみご自身, 主がここにみちびいて,
われに主のみちあゆませ, 至せい所に住まわせる。
神せいな栄こうのいえ, かみ,ひとともに住み合う!


2
真のみちたずねもとめて, にち夜あるきつづけた;
何のせい果,しん歩もなく, わが努りょくみな失ぱい,
いまや知る,主こそみち, 主にてかみのなかに住む。


3
けん固で不思議な住まい! かみとひと,ともに住む。
神せいなえいこうのいえ, かみ,ひと相互の住まい;
栄光のいえでやすらぎ, 主をひとに分けあたえる。




神を経験する―三一によって

447 (英608)

1
何というおく義,ちち,子,霊, 三かく位,本しつひとつ;
このかみわが霊にはいり, わがすべてのきょうきゅう。


(復)
さんいちのかみはいま, われらのすべてぞ!
神聖な成分,無尽蔵なり, 何という不思議よ!


2
ゆたかなみなもと,ちちは, ひとにエンジョイさせるため,
その豊富われにぶん与す; とわにつかい尽くせじ!


3
くすしき,子はちちの表現, にく体もてともに住む;
十字架のあがないの効果, つみびとかみと連合す!


4
うるわしい,霊は子の変容ぞ, わが霊に入りて供給す;
霊は霊に触れてちょう和し, ふたつ霊いまやひとつ。


5
実際なり,かみのすべては, 霊にあり日々経験さす;
驚異なり,いのち性しつは, かみとすこしも差なし。




神を経験する―三一によって

448 (英609)

1
かみよ,おく義を賛美す, ついになれに触れる;
かつてはちかづけぬわれも, いまは霊にてしたしむ。


2
ちちと子とせいれいは, われのいのちとなる;
わがうちできょうきゅうとなり, かみのせいしつ得さす。


3
ちちは子のうちにあり, 子はそのれいと成り,
霊はかぜのようわれにのぞみ, このおく義,経験させる。


4
ちちのすべて子にあり, 子の豊富,れいにあり,
霊はわがうちにはいり来て, われのしゅくふくとなる。


5
ちち,みなもと,子は表現, 霊はそれをもたらす;
ちちは子に,子はれいにあり, わがうちにはいられる。


6
ちちは子を第いちとし, 子はちちかしらとす;
霊は子にえい光得さすため, わがこころに啓示する。


7
霊はなが最後のかたち, わが霊にはいり込む;
主のほう富を享受するため, われ, 霊にて霊に触れる。


8
れいのなかでまじわり, 礼拝し,賛美し,いのる;
れいのなかで聖れいに触れ, なが供きゅうを享受する。




神を経験する―霊の中で

449 (英611)

1
霊はかみの本しつ, また神せいな「である」;
霊にてかみに触れ, ほう富を享受する。


2
霊はさい深の部分, もっとも真なる部ぶん;
真のひとは霊にて かみに触れるひと。


3
霊もて霊を拝して, 主を供給され,享受す;
主の霊はわが霊に はいり,けつ合する。


4
霊と霊は呼応して, ふたつ霊は調和する;
れいはれいに住む, その霊わが生かつ。


5
れいはれいに触れ, かみの豊富,享受する;
霊と霊ともにあり, かみを礼はいする。


6
集会とまじわりで, ひとを霊にみちびく;
みないのりに変え, れいにて呼応する。


7
霊でいのり,奉仕し, 神聖ないのちに触れ,
霊で成長,霊で建造, 主の栄光かがやく。


8
われを霊にもどし, 主に触れるをねがう;
なが霊とわが霊は, とわにながれ出る。