父を礼拝する―彼の卓越性 
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父を礼拝する―彼の新しさ 
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父を礼拝する―彼の偉大さ 
12 (英17) 
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父を礼拝する―彼の信実
 
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父を礼拝する―彼の信実
 
14 (英18) 
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父を礼拝する―彼の義
 
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父を礼拝する―彼の義
 
16 (英21) 
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父を礼拝する―彼の義
 
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父を礼拝する―彼の義
 
18 (英20) 
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父を礼拝する―彼の聖
 
19 (英22) 
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何とたくえつし,	何と聖なるかみ!
くらべうるもの	ほかにありや!
せいのせいなり,	全宇ちゅうはさけぶ!
ちから,せいしつ,	万ぶつ超える!
なれはユニーク,	せい,義,じゅんすい;
欠けることなく,	さらにかん全。
くらべうるもの	世にかつてありや;
なにもなれには	代えられ得じ!
比類なくすぐれ,	美のきわみなり;
こよなくひいで	たくえつする。
ながぜんすぐれ,	他のぜんにまさる;
ながうるわしさ,	万ぶつ超える。
なれのとくしつ,	いともせいなり;
ながせいしつに	われあずかる。
われらもなれと	ともにちょうえつし;
せいなるなれは	われせいとす。
たくえつすなれ,	われらさん美す!
なれのせいなる	とくしつゆえ!
ながせいしつは	われらをぶん離す;
われらあずかる,	とこしえまで。
ちちよ,なれはしんせん,	とわにみどり!
生ける主おとろえなく,	とわにいたる!
ちちよ,なれは新鮮,	ふるびはせず!
いくとせ過ぎ去るも,	なおもしん鮮!
ちちよ,なれはかみ,また	なれは「新」なり;
なれなくばみなふるし,	なれあれば「新」!
なれのあとうしゅくふく,	みなあたらしい;
新やく,あたらしいみち,	とわにつづく。
あたらしいこころ,れい,	あたらしいひと;
日々あたらしくされて,	いのちに満つ。
新天新地,新エルサレム,	みなあたらしい;
その実,まいつきみのり,	とわにしん鮮。
ちちよ,なれはしんせん,	賛美はやまず;
とわにあたらしいうた,	なれにうたう。
てん地のつくられしもの,	すべてはなれのちから,
そのいろ,かたちすべては,	なが無限をひょうげんす。
わがこころ,霊はうたう,	なんという不思議よ!
とわにわれらはうたう;	大いなるみかみを!
あいする御子をつかわし,	すくいのみわざを成す,
御子死に,いのちあたえて,	われらを新創ぞうとす。
しょうかいのなかでなれを,	ともに享受し,あずかる,
み住まいけんぞうされて,	ながゆたかあらわさる。
とき満ち,新エルサレムに,	あずかるをのぞみ待つ;
てん地はあたらしくされ,	ながすべてあらわさる。
ちちよ,偉だいなるかみよ,	なれはとわに変わらず。
むかしいまし,いまいまし,	とわにいまし,しんじつ。
なが信じつは偉大なるかな!	なれはあさごとに新鮮!
わがひつようことごとく,	すべてなれは供給する!
なつもふゆも,はる,あきも,	つき日はまわりつづけ,
だい自ぜんはあかしする,	なが無げんの信じつを。
つみのゆるし,へい安,歓喜,	なが臨ざいはみちびく,
きょうのちから,明日ののぞみ,	すこしも欠くことなし。
ちちよ,なれなんと	信じつなかみ;
万ぶつはあかしす,	なが信じつを。
天にてわがために	さだめられし,
なが信じつのゆえ,	礼はいささぐ。
ちちはかげもなく,	へん化もなし;
いま,むかしつねに,	とわにいます。
なれのみことばは	とわにたしか;
天地はほろびても,	そんぞくする。
たまものと召しに	変わりはなし;
めぐみとあわれみ,	とわにつづく。
信じつなみことば,	わが保証なり;
ながすくいもまた,	かくじつなり。
われは不真なるも,	なれは信じつ;
いつわり得ぬなれ,	ことば成就す。
なが信じつにより,	やくそく成る;
信じつをかてとし,	あまさ享受す。
御座をめぐるにじ,	信じつしめし;
みやこをささえて,	とわにいたる。
血なくて,ゆるすなら,	義は満たされず;
血ありて責めれば,	理に合うことなし。
かみ,御子の犠牲ゆえ,	ついきゅうできず;
つみは遠くはなれ,	完全な自ゆう得る。
かみは義のよう求に,	だい価をはらう;
ゆるしがあるのみ,	かみはさばき得ず。
かみの愛,あがない成し,	義のよう求満つ;
義は満ち,わが主は,	つみびとかい放す。
われは十字架じょ うで,	愛と義に出会う;
愛と義は満たされ,	われ絶えずうたう。
なが義と正義ゆえ,	われらほめたたえ,
あかしをする。
なれはさばきぬし,	なれに不義などなし,
なれは義なり!
義は御座の土だい,	へい和,そこに立つ,
この義により,
めぐみは支はいす,	主にありてわれらは,
へい和得たり!
なが義ゆえ御子を	十字架にて死なせ,
あがない成す;
あがないのゆえに,	なが義,われを義とし,
われをすくう。
なれ,ひとのつみを	かつては見過ごし,
なが義しめす;
されど,いまなれは	つみびとをゆるして
なが義しめす。
さばきの日,来ても,	揺らぐことはなし,
なが義により,
われらかたく立つ,	めぐみは義のゆえに
あらわされる。
王こくは義に満ち,	へい和,そのうえに
建て上げらる;
しんてんしん地で,	ちちの義は満ち満つ,
やくそくゆえ。
つみに満ちるわれに,	義はさばきよう求する;
主の血のあがないゆえ,	義はわれにへい安あとう。
かみはすくいぬしを,	十字架にてさばかれる;
かみの義,つみびとらを	義とし,へい安を得さす。
義はつぐない要求す;	主がつぐなわれたのち,
もはやつぐなわぬこと,	義はまたようきゅうする。
主,すでに血ながした;	もはやくぎづけられず;
われへのよう求もなく,	ゆるし,きよめあるのみ。
かつてなが義を聞き,	おそれて,逃げかくれた;
いま,なれの義を聞けば,	とうとさ,あいをおぼえる。
なが義を知ったゆえ,	さらにながめぐみ知る;
義はあんそくもたらし,	めぐみ,なぐさめ満たす。
ちちよ,なが義のゆえ,	われらは礼はいす;
われ義とされしゆえ,	だれ良心責めるや?
なれこう義,信じつゆえ,	なが義に立てば,
なが義のみうでより,	われをうばうものはなし。
わがつみ,イエスに置き,	なが義,イエス死なす;
律ぽうのようきゅうを,	イエスはみな満たす。
かみ,イエスのなだめ受け,	われかいほうす;
もっとも義なるかみの	こころ,まったく満ち足る。
身代わりなるイエスを,	受け入れしちちは,
不義なるわれのため,	義なるイエス,さばく。
イエスはながみぎに座し,	なが義をしめす;
イエスはながまんぞく,	すくいはとわに変わらず。
主の血によりわれは,	すでに義とされる;
なが義の保護により,	われふるうものなし。
なが義とされしわれを,	だれ責め得るや?
新エルサレムにあり,	とわにこのあかしをなす。
聖なるちちをほめ,	うたごえ合わせ,
ながせいなる名を,	われらほめうたう。
愛はちちのこころ,	義はながみわざ,
聖はながせいしつ,	ご自身を分与す。
キリストの血にて	われらをきよめ,
なれの真理により	まったく聖べつす。
ながせいれいにて	なれへと分離し,
霊,たましい,からだ,	まったく聖となす。
主の聖なるいのち,	めぐみにて得る;
聖なるせいしつに	あずかるために。
聖なるみやこにて	まったく聖とされ,
「なれはせいなり」と	とわにあかしす。