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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
150 (英197) 
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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
151 (英199) 
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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
152 (ヨハネによる福音書 英187) 
この詩は以下のように五つに分けることができる: 
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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
153 (英201) 
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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
154 (英203) 
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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
155 (英196) 
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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
156 (英200) 
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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
157 (英190) 
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主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
158 (英202) 
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[1 ほうかつ――一つにまとめること 
主を賛美する―彼のすべてを含むこと
 
159 (英198) 
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9
すべてをふくむ主よ,		いま,ながうちにいる!
主はとわの分けまえ,		 主はわれのすべて。
なれはわれらの知恵,		なれにて,すくわれる;
なれはすくいのみち,		 めぐみを得るみち。
主,われらの義となり,		かみの要きゅう満たす;
主のなかで義とされ,		 つみさだめはなし。
なれはわれらのせい,		われら,つくり変える;
主のなかで聖とされ,		 どうけい化される。
主は,われらのあがない,	主に似たものとする;
からだを変ぼうさせ,		 ながかたち得さす。
主よ,なれを記ねんし,		ながすべてきょう受す;
「主よ,はやく来ませ」と,	 さいりんうながす。
このまえあじわいは,		なんとあまきことよ;
されど,まったききょう受,	 どうざいをのぞむ。
わがため裂かれた,	 永えんのいわよ;
霊にてなれを飲み,	 けつごうされる。
この揺りうごかぬ	 いわに建てらる;
主とのけつごうを,	振るうものはなし。
(復)何たるなが価値よ,	なれはわがもの;
愛のゆえに記念し,	豊富に満ち足る。
多くのこころみを	 受けたいしなり;
われらにしたわれ,   かみにはとうとし。
依りたのむに足る,	 たしかなちから;
かみにえらばれた,	活気に満ちるいし。
かみの据えられた,	 土だいのいしよ;
たしかな土だいに	 とわにまもらる。
われらの据え得る	 いしずえはなし;
なれこそえい遠の	唯いつのいしずえ。
霊のいえのすみの	 かしらいしなり;
ユダヤ人,異ほう人,	 ひとつにきずく。
なれはかしらいし,	 めぐみをあたえ,
栄こうもておおい,	よろこびで満たす。
1.1−8節,26節。
2.1節,9−13節,26節。
3.1節,14−17節,26節。
4.1節,18−21節,26節。
5.1節,22−25節,26節。
何とほう富な主よ,	愛は豊富しめす!
われら無限のゆたかさ,	霊にあり享受する。
なれはことば,かみ,	かみ,ともにあり;
にくたいとなり	ひとにかみをかたり出す。
主はかみのまく屋,	そこに栄光見る;
なれはかみの真のみや,	かみはそこに住む。
なれはひとり子で,	ちちを宣言した;
かみのいのち,性しつを,	われらに得させる。
ひとの子,われらと	おなじせいしつ,
われらをかみの子とし,	主のかたちとする。
なれは主,キリスト,	万有の主,メシア;
万有を持ち,万有にあり,	無限にひろいかた!
主は十字架で死に,	血とみずながし,
あがない,いのち得させ,	われをたからとす!
主は栄こう受けて,	いのちの霊,来る;
すべてをふくむれいは,	豊富を享受させる。
主,いのちのひかり,	くらやみに照る;
わがこころを照らして,	わがこころ満たす。
主は永遠のいのち,	死んだれい,生かす;
われらを死より解いて,	いのち享受させる。
主はかみの実さい,	かみ,よろこばす,
主のかぎりないことを,	われらに知らせる。
主は唯いつのみち,	かみにみちびく;
いのちと実さいのみち,	栄こうにもたらす。
主,不思議な復かつ,	一切の死に勝利;
復かつのたい能により,	主とともに生きる。
主,かみの小ひつじ,	あがない成就す;
主はせいれいをあたえ,	いのちを得させる。
主は青どうのへび,	つみよりすくう;
じゅう字架に上げられて,	あく魔をほろぼす。
主はぼく者,また門,	かこいより出す;
われはいま自由を得て,	まき場でしょくする。
主は洗ばんのよう,	あらいきよめる;
まじわりにありまもり,	あいとめぐみあとう。
主は裂かれたいわ,	生けるみず出す;
このしん鮮なみず飲み,	つかれ,いやされる。
主は生けるいずみ,	また生けるみず;
このみずを飲むものは,	永えんにかわかず。
主はいのちのかて,	豊富なかつりょく;
無限のほう富もたらし,	わがれい,やしなう。
主はいのちのいき,	霊にて呼吸する;
主により生き,行どうし,	ご自身を享受する。
主,ひとつぶのむぎ,	地に落ちて死に,
多くのむぎを生み出し,	からだを形成する。
主は天のぶどうの木,	われらそのえだ;
なれに住み,むすばれて,	ながすべて享受す。
主は真のはなむこ,	われらはなよめ;
霊にありなれとひとつ,	あいの豊富,享受す。
なれは天のはしご,	天と地をむすぶ;
われら,なれをとおして,	なれのみやとなる。
「わたしはある」主は,	ひつよう満たす;
主のすべてを享受して,	かみに栄光を帰す。
主よ,なれはわが護えい,	たすけなぐさむ;
また御まえにとりなす,	われのちゅう保者。
主よ,なれはわがカウンセラー,	またわが弁護者;
わがすべてをとりなし,	われをたすける。
かみのよろこびのため,	主はすべて成し,
てんで,またわがうちで,	すべて解けつす。
なれはないじゅうのれい,	つねにとりなす;
天で弁護し,わがうちで,	うめいていのる。
かみのみこころにより,	めぐみ,ほどこす;
復かつのたいのうにて,	わがうち強化す。
いのちあたえるれいは,	よわさかえりみ,
れいにありわれ生かす,	ながたい能もて。
ながあいはご自身もて,	とわにつかえる;
なれをわがすべてとし,	われら豊満とす。
主はそうせいのまえに,	 ちちのふところで,
ちちのえいこうにあり	 かみのーひとり子。
かつて,ちち,われらに,		なれをあたえしとき,
霊にありわれらに来て,	 全ほう満あらわす。
なれ,死と復かつにより	 かみの長子となる;
われらは再せいされて,	 多くの子らとなる。
われら,ながぞうしょく,	なれのきょうだいたち,
ながえいこうのコピー,	 神せいなかくだい。
かつてひとつぶのむぎ,	 地に落ちて死ねり;
なが死と復かつにより,	 いのちぞうしょくす。
なれにより生まれて,		われらおおくのむぎ;
調和されてひとつパン,	 全ほう満あらわす。
われら,なれのふくせい,	 からだとはなよめ,
なれのひょう現,ほうまん,	 えい遠に住み合う。
われら,なれの継ぞく,		いのちの増加,かく大,
せいちょう,豊富な余じょう,	 栄光の主とひとつ。
きゅうやくの予ひょうは,	 すべてがなれの絵;
絵の表徴を見るとき,		なれはなんととうとし!
かく面のうるわしさ,		 鑑しょうするたびに,
なれはわがすべてと,		われはれいはいする!
なれはわがすぎこし,		 かみは過ぎ越さる;
ながあがないにより,		かみとの和かい得る。
なれ,かみの小ひつじ,		 ころされ,血ながす;
その血にあがなわれ,		なれを食べて生きる。
天よりくだりしパン,		 なれ,いのちのかて;
われら,なれを食べて,		なれとちょう和される。
小ひつじ,パンはすべて,	 いのちを予ひょうす;
宴せきでなれを食べ,		ながほう富を享受す。
なれは天よりのマナ,		 日ごとのしょくもつ;
やしなわれ,ちから得,		ひつよう満たされる。
なれまた生けるいわ,		 裂かれ,みずながす;
生けるみずを飲めば,		とわにかわきはなし。
主よ,なれカナンの地,		 ゆたかでうるわし,
ちちとみつはながれ,		そのさんぶつは豊富。
かみをれいはいして,		 たがいにまじわり,
愛にてけつごうされ,		ともにけんぞうさる。
なれ,義なるたいよう,	いやすひかりに富む;
御かおのかがやきは,	いのちとへいあん。
かみのあい,あわれみ,	主をわれにのぞます;
暗こくに座すひとに,	御かおはかがやく。
くもなく澄みわたる,	なれはあさのひかり;
われら地のわかくさ,	ひかりで成ちょうす。
めぐみ,あいのひかり,	あけぼののように増す;
わがうちを照らして,	真ひるへといたる。
晴れて,ひかりは差し,	苦なんのあめは去る;
あわれみ,慈あいもて,	なれ絶えず照らす。
主は明けのみょうじょう,	目覚めさすほうしょう;
やみのなかで照らす,	主をあいすものを。
ながひかりをしたい,		わが目あかるくされ,
目を覚ましていのり,		 さい臨待ちのぞむ。
なれをおもうたび,	 われられいはいす;
くすしく,ほう富な主,	 いかにあいすべき。
(復)ひつよう満たす主よ,	 賛美あふれながる!
わがねがいにまさり,	 絶えず主は満たす!
まことになれかみ,	 ひかり,あいのかみ;
われのいのちとなり,	 めぐみをあたえる。
まことになれひと,	 きよく,柔和なひと;
かみによろこばれて,	 われをあいすひと。
なれ,いやしくなり,	 奴れいとさえなる;
死ぬまでしたがえり,	 われらすくうため。
めぐみの主,また王,	 かみに立てられる;
いのち,愛もて支配し,	 われともにおさむ。
なれをおもうたび,	 なれをきょう受する;
あいにて主ご自身を	 とわにあたえませ。
主よ,なれアルフア,	なれはオメガ,
さい初でさい後,	なれはすべて。
万ぶつ,なれにて	ほうかつされ;
なれはばんぶつを	そうかつする。
主よ,なれアルフア,	万有のかい始;
なれまたオメガ,	万有の終わり。
すべてのもん字,	またぶんしょう,
すべてはなれにて	構せいされる。
なれ,受造の最初,	万有のかしら;
すべてのさい後,	万有終わらす。
すべてのものは	なれよりいで,
なれにてばん有は	そんざいする。
ユニークなかい始,	万有のそう始;
なれはすべてに	さきだちゆく。
無二のしゅうけつ,	すべてを継ぎ,
なれにてすべては	終わらされる。
主よ,なれを拝し,	なれをあいす;
アルフアでオメガ,	はじめ,終わり。
さい初でさい後,	なれはすべて;
なれをほめたたえ,	れいはいする。
そうかつ――締めくくり]
主よ,なれはいのちの木,	いのちの供きゅう;
なが実は豊富ないのち,	われのしょくもつ。
主はまことのぶどうの木,	いのちのいずみ;
われはながうちに住み,	なが豊富,享受す。
主よ,なれはりんごの木,	われは鑑賞する;
なが木かげにいこいつ,	あまき実,享受す。
主よ,なれはいやしの木,	わがために死ぬ;
木にかかり,ころされて,	われ,いやされる。
主よ,なれはかみのえだ,	かみの豊満,住む;
なれにてめぐみ,実さい,	われらは受ける。
なれはダビデのえだと,	受にくしてなる;
それにより真の人せい,	われら理かいす。
なれは芽を出したつえ,	無げんのいのち;
ふっかつのたいのうに,	死は打ち勝てず。
主はあの浮かばせる木,	われ,しずむ「おの」;
いのちのたいのうにて,	死をせいふくす。
主は「ゆう名なしょくぶつ」,	ほう富を享受す;
われらなれを記ねんし,	なれをほめたとう。
[9 有名な植物――エゼキエル34:29]