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主を賛美する―彼を記念する
 
180 (英225詩) 
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主を賛美する―彼を記念する
 
181 (英227) 
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主を賛美する―彼を記念する
 
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主を賛美する―彼を記念する
 
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主を賛美する―彼を記念する
 
184 (英213) 
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主を賛美する―彼を記念する
 
185 (英222) 
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主を賛美する―彼を記念する
 
186 (英228) 
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主を賛美する―彼を記念する
 
187 (英226) 
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主を賛美する―一般
 
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主を賛美する―一般
 
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ここで御かおと相対し,	信こうで見えぬこと触れ,
ふかくめぐみを知って,	 みあしのもと,やすらぐ。
ここで良きものを食べ,	しゅくふくのさかずき飲む,
困なんをすべてわすれ,	 平安の感かくあじわう。
われにつみ,けがれあり,	なれに義ととうとい血あり;
なが血はわれをあらい,	 義はつみをたい処した。
なれのほか,たすけなし;	めぐみあればもとめない;
あいあればまんぞくす;	 ながちからにより立つ。
[以下の三つの節はパンをさいた後に歌う。]
パン,ぶどう酒すでになし,	すくいのあい,なおもある!
宴せきすでに過ぎたが,	 ながしたしみ,なおある!
くものはしらはのぼる,	夜の間に荒野をたびだつ;
なれの召しにしたがい,	 間もなくみやこに着く。
宴せきに着き,また去る,	こうして天の宴せき目ざす;
小ひつじのこんえんを,	 いま,まえあじわいする。
パンとさかずきにて,		 なが死を展覧し,
あいのわざおもい,		 死の価値を見る。
パン,さかずきの分離は,	なが死をあらわす,
こころと霊とくちは,		かんどうし,うたう。
なれは苦はい,	われしゅくはい!
ながあいのわざを,	 とわにほむ!
わがため血ながし,		 かみにもたらす,
そはわれらつねに,		 御かお見るため。
かみの義,聖,栄こうの		ようきゅうを満たす,
死のこうせきにより		かみとまじわりす。
死によりまく裂け,		 至せい所ひらき,
へだてはのぞかれ,		 めぐみの御座へ,
あわれみ,めぐみ受け,		てき時のたすけ得,
生けるみずを飲みて,		なれの豊富に飽く。
われらをあがない,		 さい司と成して,
かみをきょう受させ,		 ほう仕をさせる。
このしゅくふく,めぐみ,	なが死により受け,
あらたに飲む日まで,		絶えず記ねんする。
[3 てき時のたすけ得――時機を得た助けを受ける]
なれは死をまえにして,	たみのいちいのられた;
まいかいパンをさくとき,	そのいのりじょう就する。
ひとつパンはひとつからだ,	このパンさきで記ねんす。
われら,召かいのために,	分れつせぬこといのる,
われらを主に引き寄せ,	なれにむすびつかせよ。
ひとつパンはひとつからだ,	このパンさきで記ねんす。
むれをはなれたひつじ,	良きぼく者,もどしませ,
かれらを当初の真理に,	しょうかいにもどしませ。
やがてひとつからだ持ち,	このパンさきで記ねんす。
やがてしるしは過ぎて,	天のシオンでいちとなる,
聖徒ら平安きょう受して,	きわみまであいし合う;
御子とともにきょう受する,	愛とへい安,えいえんに。
主はのろいを受け,	われしゅくふく受く;
主は苦はいを飲み,	われ宴せきに着く。
このあいのふかさ,	だれはかりうるや?
このあいのたかさ,	わがこころうたう。
そのよる主イェスは,	 われらに言う,
「わたしを記念して,	 これ,おこなえ」;
そのみことばに	われらしたがい,
いま,ともにつどい,	 主を記念する。
いかりのさかずき,	 わがため飲む;
死のバプテスマは,	 なんとふかい!
なれゴルゴタで	ちちに捨てらる;
こころ感げき満ち,	 主を記念する。
主の霊を圧ぱくす	 くらやみあり;
怒とうのよう,主に	 おそいかかる;
なが無限のあい,	そのなかに見る;
うれい,歓喜,混ざり,	 主を記念する。
死より復かつして,	 はつ穂となる;
ちちのみぎに座す	 召会のかしら;
われは主のゆえ,	受け入れられて,
心身みなすくわれ,	 主を記念する。
主の死を展覧して,	死のさまへと,
かたちづくらるを	ねがいもとむ;
主の死にならい,	主の死を表明し,
うやまいあいして,	主を記念する。
このパンを見て感謝します,	そは神聖なしるし;
ごけいかくのおく義を,	われらここに見る。
パンはながからだしめす,	そはわれらのため;
ながいのちを受けさせ,	ご自しんを得さす。
なれのからだは裂かれて,	ご自身をあたえる;
なれ,わがいのちとなり,	ながはん侶となす。
パンはながおく義てきな	からだをあらわす;
われらは生ける肢たい,	主とまったくひとつ。
われら,おおくのむぎつぶ,	ひとつパンとなる;
ここになれを記ねんし,	なれでやしなわる。
パンによりまじわるとき,	ながこころ満たす;
せい徒らのまじわりは,	なが豊満あかしす。
あいのえんせきは,	 めぐみより出る;
パン,さかずき享受し,	 主を記念する。
ここにてわれらは	 見ることねがう:
御ちちのこころと	 ながめぐみを。
わが霊は満ぞくし,	 いま,あかしする:
いのちのパン,あまく,	 豊富なきょう給。
つみさだめはなく,	 よろこびに満つ;
とうときあがないの血,	 かみの満ぞく。
いま,この宴せきの	 あまさを享受す,
かの日のえんせき,	 あまさ,いかに!
えいこう化されて,	 御かお見るとき,
不思議なめぐみを	 みなあかしす。
パンとさかずきに,	ひとと成った主に,
豊富なめぐみに,	主よ,感謝します。
パンとさかずきに,	愛のこころ見る;
神せいなしるし,	主よ,感謝します。
すくいあおぎ見,	主にちかづくよう;
われを召すゆえ,	主よ,感謝します。
柔和でまずしい,	なれのあゆみを,
われら記念して,	主よ,感謝します。
「われが来るまで,	これおこなえ」と,
みちびくゆえに,	主よ,感謝します。
なれが来るまで	われらパンをさき,
死と復かつ見て,	主よ,感謝します。
すべてのそなえ,	あたらしい地位に,
さかずきを飲み,	主よ,感謝します。
「われ,すぐに来る」,	その日はちかし;
栄こう,王こくに,	主よ,感謝します。
栄こうなるキリスト,	 はじめからいますかた!
全のうのかみ,はじめ,	 あってある,永えんのちち;
はじめ,おわりもなく,	  ちち,はは,系図もなし;
いまおり,むかしおり,	 やがて来ようとするかた。
栄こうなるキリスト,	 万ぶつを創ぞうした主;
万ぶつの根源,かしら,	 万ぶつよりさきにある;
ばんぶつをまとめて,	  ことばにて維持する;
万ぶつのそうぞく者,	 万ぶつはかれに帰する。
栄こうなるキリスト,	 ことば,にくたいと成り;
かみ,にくにあらわれ,	 まく屋を張られたひと。
かれはいやしくなり,	  奴れいのかたち取る,
かみの栄光のこう輝,	 本しつのしんのかたち。
栄こうなるキリスト,	 つみにない,つみとされ,
十字架につけられて,	 さばかれ,死をあじわう。
ふるいひとくぎづけ,	  あく魔,サタンほろぼし,
つみよりわれを解き,	 わなよりかいほうする。
栄こうなるキリスト,	 復かつのはつ穂となる;
われをも復かつさせ,	 われにいのちあたえる。
主はひとつぶのむぎ,	  多くのむぎ生み出す;
おなじかたから出た	 われらは主のきょうだい。
栄こうなるキリスト,	 霊と成り,わが霊に入り,
かみの性しつ得させ,	 神せいにあずからせる。
わがうちで成ちょうし,	  主のかたちへと変え,
かみの豊富,享受させ,	 豊まんへといたらせる。
栄こうなるキリスト,	 昇てんして,ちょうえつす,
栄こう,尊貴,かんむり,	 最こうの名を得られた。
われらをも昇天させ,	  ともに天上に座させ,
権威にあずからせて,	 かれのようにつよくする。
栄こうなるキリスト,	 霊にて召会を生み出し,
たまもの,機能あたえ,	 からだを建ぞうされる。
召かい愛し,はぐくみ,	  召かいは主,表げんす;
召かいは主の継ぞく,	 主を宇宙にかくだいす。
栄こうなるキリスト,	 再りんし,王こくを得る,
てき討ち,万民さばき,	 権威もて王こく建てる。
聖徒ともに王となし,	  地の果てまでおさむ;
万ゆうともにうたい,	 全地は安そくきょう受す。
栄こうなるキリスト,	 永えんの世のちゅうしん,
みやこを伴侶として,	 万ぶつを更しんされる。
主,かみの栄光の表現,	  うちよりあらわれる;
みやこは主の表げん,	 主に満ち,とわにいたる。
小ひつじのうたうたう;		栄こうを主に帰す!
比るいなきよろこび,		 栄こうが主に!
あがないのために,		主はくだりきたる,
不思議なめぐみに,		 愚人もおどろく。
(復)大ごえでさん美する,		栄光主に!栄光主に!
かつてない詩のテーマ,		  栄こうが主に!
聞けよ,天のうたごえ,		栄こうを主に帰す!
主はひかり,主はあい,		  栄こうを主に!
かなしんでいるひと,		不安なつみびとよ,
どのひとの負債も,		 主はせい算した。
うたえ,さばき,過ぎた,		栄こうを主に帰す!
主とともに復かつす,		  栄こうを主に!
われら,紅海わたり,		てきはほうむられた;
死われにおよばず,		 主は義とされた。
うたえ,主はさい臨す,		栄こうを主に帰す!
召かいはえんじゅくす,		  栄こうを主に!
もとめ,したうもの,		いまや見て受けた,
主とおなじ前途を		 愛にありあゆむ。
明ろうなこえでうたう,		栄こうを主に帰す!
絶えずこのうたうたう,		  栄こうを主に!
全地にこのしらべ,		満ちるまでうたう;
新そうぞうはみな,		 このうたうたう。