詩歌

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その霊の豊満―息

210 (英255)

1
主よ,なれのれいを 吹き入れたまえ;
ながむねのなかに かくまいたまえ。


(復)
ふるきものすべて 吐き出させ,
ながゆたかすべて 吸わしめよ。


2
わが持てるいのち, ちからとよわさ,
吐き出すなら,なが いのちは満ちる。


3
つみのせいしつを 吐き出すときに,
なが霊のほう富を, われは吸い込む。


4
なが愛のみうでに うれい吐き出し,
よろこび,なぐさめ, やすき吸い込む。


5
やまいを吐き出し, おも荷は去りぬ;
ながいやしを吸い, へいあん満ちる。


6
わがねがいを吐き, ながこたえ吸う;
うたがい,おそれを, なれはしずめる。


7
吐くのも吸うのも みななれによる;
主よ,われをとおし, あらわれたまえ。



その霊の豊満―息

211 (英254)

1
主よ,われに息吹き, 生けるいずみ啓示し,
わがうちでうごき, わがうち,照らせや。


2
天やよみではなく, 主,わがれいにいます;
霊にもどればすぐ, 主を見,霊に触れる。


3
主は天のちゅう保者, めぐみのあぶら塗り;
成就されたすべて, 霊のなかで受ける。


4
われ,何と不忠じつ, 主よ,あわれみたまえ;
ながいき吹き込み, 機のうさせたまえ。


5
わがれいしぼんで, めぐみかたらぬとき,
うちより息吹いて, なれで満たしませ。



その霊の豊満―風

212

1
聖霊のかぜ 天より吹く, ペンテコステ の日のよう;
われくだき, われ生かし, あらたにし, かい放す。


(復)
吹く!吹く! 聖れいのかぜ! めぐみの くもはおおう!
燃ゆ!燃ゆ! せいべつの火! 金のえい光 かがやく!


2
聖霊のくも, めぐみ満ち, まく屋のよう 覆われる;
われ生かし, せいとなし, れいにある 住まいとす。


3
聖べつの火, われ燃やし, じゅんけつな ものとす;
けがれ焼き, 世ぞく焼き, 神・人,調和し, せいとす。


4
金のひかり, われ照らし, しんせいを 得させる;
かみとひと, 混ざり合い, ひと,かみを あらわす。



その霊の豊満―風

213 (英257)

1
主よ,なが天のかぜ, われに吹けや!
感動と復興のため, われに吹けや!


(復)
大能の主,来たれや, 聖れい吹けや!
生けるみずとともに, われに吹けや!


2
大のうのれい,吹き, 障がい去らせ,
いのちのれい,吹き, あい,満たせや。


3
ななばいの豊富の 分にあずかり;
さんいちのかみを けいけんする。



その霊の豊満―風

214 (英256)

1
かぜよ吹けよ, われらのえに,
ちからをもて, 自由もたらし,
リバイバルを 見るときまで,
主にいのりもとめん。


(復)
いま吹き去らせよ!
たい惰とねむりを!
大かぜよ,来て, 吹きはらえや!
消きょくてきなわれ。


2
あいのかぜよ, 吹きて燃やせ,
冷えしこころ, 無かんしんを;
天のいきもて 捨て去るまで,
主にいのりもとめん。


3
ちからのかぜ, 霊を感どうし,
よみがえりの いのち満たせ;
まったくあつく 燃やさるまで,
主にいのりもとめん。



その霊の豊満―塗り油

215 (英266)

1
わがうちでおしえる たえなるあぶら;
かみとまじわるために, われをみちびく。


(復)
たえなるぬりあぶらは, わがうちにてみちびけり;
たえなるぬりあぶらは, すべておしえり。


2
うちにあるこう油は, せい霊の運こう;
主の血,根拠とすこう油, 効き目はとわに。


3
かみの本しつをもて, われを塗りたもう;
かみのせい分すべてを, われに浸透さす。


4
あぶらに塗らるとき, まじわりに入る;
ひかりのなかをあゆみ, あいに満たさる。



その霊の豊満―塗り油

216 (英265)

1
主の血あるところ, 塗りあぶら塗られる;
ひとはかみに触れ, まじわりをたもつ。


2
血はわれあがない, わがつみをきよめる;
あぶらはそのれい, ひとはかみを得る。


3
みわざしめす血と, ご自身しめすあぶら;
わざとパースンにより, かみとひと,調和す。


4
血のきよめにより, ざいあくから解かれ,
あぶら塗りにより, かみのよう素得る。


5
きよめ,あぶら塗り, かみとひとつとなる;
血と塗りあぶらで, かみご自身,享受す。


6
血のひつ要なとき, 信じて,きよめもとむ;
あぶらにふくして, かみとともに生く。


7
ひかり,愛なるかみ, 認しきして経験する;
すべてなるかみを 享受し,かみといち。



その霊の豊満―充満

217 (英267)

1
何というえいこう, 聖れいうちにて,
主を啓示し,照らし, 真理へみちびく。


(復) 
満たせ,満たせ, 聖れいで満たせ;
はぎ取り,からにし, 聖れいで満たせ。


2
いのちのれいもて われをかい放し,
つみの法そくより はなれさせよや。


3
しかがたにがわを したいあえぐよう;
わがかわきいやす, 聖れいをしたう。


4
死の地にいて,なお 主の霊で満たし,
栄こうのかたちに つくり変えませ。



その霊の豊満―充満

218 (英268)

1
血しおのきよめで よろこびあふれ,
いのちを受けしは, かわとなるため。
生けるみずながし, その霊を満たし,
かわきをうるおす うつわとなせや。


2
あまくゆたかなる たえなるすくい;
満ちたるこころで 日々主あかしす。
生けるみずながし その霊を満たし,
ひとを主へと帰す うつわとなせや。


3
とうときうつわと われつくり上げ,
めぐみといのちを 満たしに満たせ。
生けるみずながし, その霊を満たし,
ひとの飢えいやす うつわとなせや。


4
主よわれを占有し, なが霊を満たし,
あふれにあふれて, とわにいたれや。
生けるみずながし, その霊を満たし,
わきいであふれる うつわとなせや。



その霊の豊満―充満

219 (英283)

1
主よ,飢えかわいて ただなれもとむ;
主はかわきいやし, 飢え満たされる。


(復)
もとむ,もとむ, せい霊のとみを。


2
あゆみもあかしも, すべてに失ぱい,
実もなく労苦して, 賛美さえもなし。


3
こころにかくれた, しっぱい,邪あく,
自己満ぞく,傲まん, いま,こくはくす。


4
ちちよ,自己,虚えい, 高慢よりすくい,
主とともに死んだ 事じつ知らせよ。


5
わがわざ,知恵,あい, ことばではなく,
絶えずキリストが わがうちに生く。


6
主よ,ながせい霊を われにながせや;
あかしびととなり, 主に栄こう帰す。


7
御名によりいのる, いま,かく信する。
いのりは聞かれた, 主よ,賛美します。


(復) 
賛美す,賛美す, いのり聞かれた。