400 401 402 403 404 405 406 407 408 409
 
キリストを経験する―便利な方として
 
400 (英539) 
1 
(復) 
2 
3 
4 
5 
6 
 
キリストを経験する―解放する方として
 
401 (英540) 
1 
(復) 
2 
3 
4 
5 
6 
 
キリストを経験する―すべてのものに相対する
 
402 (英541) 
1 
2 
3 
4 
5 
 
キリストを経験する―彼の豊富
 
403 (英542) 
1 
(復) 
2 
3 
4 
5 
6 
 
キリストを経験する―彼の導き
 
404 (英585) 
1 
(復) 
2 
3 
4 
 
キリストを経験する―彼を愛する
 
405 (英544) 
1 
2 
3 
4 
 
キリストを経験する―彼と交わる
 
406 (英558) 
1 
(復) 
2 
3 
 
キリストを経験する―彼と交わる
 
407 (英374) 
1 
2 
3 
4 
 
キリストを経験する―彼と交わる
 
408 (英556) 
1 
2 
3 
4 
5 
6 
7 
8 
 
キリストを経験する―彼と交わる
 
1 
2 
3 
4 
5 
6 
主よ,なれはわがいのち,	わがすべてぞ;
無駄なくわがものとし,	主を経験する!
主よ,なれはれいぞ,	あまくちかし!
不思議なる効き目を	ほめたたえる。
ことごと満たしたまわん,	わがひつよう;
いま,わがためのそなえ,	じゅうぶんなり。
ちからあるあまきあぶら	そそぎもて;
よわさのなかにありて,	ささえられる。
こころ,おもいのなかの,	いのちののり;
わざととのえ,ながゆたか,	しみとおる。
主とわれのごういつは,	たぐいあらじ;
ひとつれいつねにとわに,	ともにあり。
わがうちにみ住まいを	つくりたまえ;
栄光からえいこうへと	つくり変えよ。
キリストはわれを	自ゆうとされる;
すべて死のとげは,	われよりはなる。
十字架のしょう利で,	勝ち得てあまる;
復かつのいのちは,	われをつよめる。
のりのようきゅうに	われすでに死ぬ;
二度としばられず,	めぐみにて生く。
主,十字架でつみを	さばいて,のぞく;
もはやわがうちに	つみの地位なし。
死ははいせられて,	朽ちぬいのち見,
死のきずな断たれ,	ふっかつを知る。
あく魔もこの世も,	踏みくだかれた;
いのちとひかりの	王こくにはいる。
満ち足りるめぐみ,	われらをつつむ;
よわさのなかにて,	主のえい光見る。
[2 のり――律法 3 はいせられて――廃せられて]
文字にあらず,	いのちの主,
教理にあらず,	主キリスト;
自己,つみより	解くものは,
いのちあとう	主キリスト。
いかなる教訓,	儀しきでも,
たましい変えず,	霊,生かさず;
いのちあたえ,	生かすのは,
れいのなかの	主キリスト。
いかなる倫理,	てつがくも,
主の肢たいに	つくり得ず;
復かつの大能,	わがうちで,
主のからだを	構せいする。
キリスト教も,	しゅうきょうも,
かみの要求を	満たし得ず;
うちにいます主,	わがすべて,
御むねまったく	成し遂げる。
たまもの,機能,	はたらきも,
キリストには	代えられず;
キリストのみ	わがすべて,
キリストのみ	わがひつ要。
わが主のほう富は,	はかり知れない;
かみのほう富みな,	わが享受となる;
しん聖なほう富よ!	すべてわがため!
はかり知れぬ豊富,	わが実際となる。
わが主のほう富は,	すべてをふくむ:
いのち,ひかり,知恵,	へい安,よろこび。
あがない,すくいと,	義にん,せいべつ,
復かつのたいのう,	しょう天の超えつ。
わが主のほう富は,	すべてなるかみ!
かれのすべて,いま,	わが霊で受ける。
わが主のほう富は,	だれも知り得ず!
はかり知れぬ豊富,	わが享受となる!
主の豊富を知って,	かん全に経験す;
ともに分け合って,	みこころ満たす。
主,われをみちびく,	  何といううるわしさ!
主のなぐさめ満つ,	絶えず御手にたよる身に。
主はわれをみちびく,	ちからある御手をもて,
絶えずわれ,したがう,	主の手,われをみちびく。
苦なんのふちでも,	  たのしみのそのでも,
平おん,あらしでも,	すべては主の御手にある。
主よ,わが手を取り,	  ながみちあゆませよ;
さいわい,くるしみ,	すべて主の手にゆだねて。
生がいの行程終え,	  しょう利を得る日まで,
主の御手はわれを,	さい後までみちびきゆく。
めぐみの主ーよ,われあいす,
つみよりはなれ,なれにつく。
なが血にてわれ,買われしゆえに,
主よ,われはいま,なれをあいす。
主のあいゆえに主をあいす,
わがためだい価,主ははらう。
いばらのかんむり,われは見たゆえ,
主よ,われはいま,なれをあいす。
死にいたるまで主をあいす,
いのちのかぎり,主を賛美す。
死にのぞむ日も,なお言いあらわす:
「主よ,われはいま,なれをあいす!」
無限のよろこび,栄光のなか,
えい遠になれをれいはいす。
えい光のかんむり受ける日,うたう:
「主よ,われはいま,なれをあいす」。
何とあまくゆたかなる,	よろこばしいまじわり!
しゅくふくと平安があり,	みうでにあんそくす!
あんそく!	おだやかなへい安;
えい遠の	みうでにあんそくす。
わがたび路行くほどに,	こころにへい安ある;
ひかり満ち,めぐみあり,	みうでにあんそくす!
しんぱいやおそれなし,	われにあんそくある;
主はともに永遠にいる,	みうでにあんそくす!
主イェスはわれのたい陽,	なが臨ざいあればひる,
この世のおおい去り,		 御かおを見せたまえ。
やすらぎ,へい安,かん露,	いま,ここちよくねむる;
主のなかにいこい,		 主の安そくあじわう。
よるからあさにいたる	死のかげのたににても,
主よ,ともにいませ,		 主なければ意味なし。
目覚めてしゅくふく受け,	わがたび路をつづける;
たずさえ上げられ,		 あいのうみに溶ける。
香油のようななれの御名,	ぶどう酒にまさるなが愛,
むれにしたがいゆけば,	愛のまじわりにはいる。
かれはわが愛するもの,	かれしたい,かれもとむ;
もつやく,こころに秘め,	うるわしさ身にまとう。
かれの愛のうちに入り,	そのあまさに飽き足る;
ひるがえるはたはあい,	わがこころ,たのします。
愛するものはわがもの,	主はぼく者,われはゆり。
日かげ,みな消えるまで,	やまの上の雄じかなれ。
もつやく,乳香のかおり,	わがこころ,しみわたれ;
きたかぜ,みなみかぜよ,	こころのそのに吹けや。
はとのようにうるわしく,	ゆりのようにきよらかで,
完ぜんに主にぞくして,	主のよろこびとなせや。
つきのようなかたち持ち,	太陽のような背たけ持つ;
ながいのちをあらわし,	ながこころ,やすませる。
主とわれ,愛でむすばれ,	あいは死のようにつよく,
なににも変えられない,	香のやまに主よ,来ませ。
良きともキリスト,	われはとうとぶ;
かれのあいはあまく,	おん和でにゅう和;
かれにより生きて,	その御手したう;
ともに住み合う,	   主とわれ。
われ,たおれるとき,	主はよわさ知り,
ご自しんにたよらせ,	われをささえる;
ひかりにあゆませ,	日々生きさせる;
ともに行どうす,	   主とわれ。
われのあさき愛を,	主は知りながら;
言い知れぬあいもて,	われをあいする;
日々,燃えるあいは,	とわに絶えない;
ともに愛し合う,	   主とわれ。
くるしみ,よろこび,	すべて主に告げ,
ひつよう,ようぼうを,	すべて告げれば,
成すべきすべてを,	主,われに告げる;
したしくかたる,	   主とわれ。
ひと,すくうねがい,	主は知りたもう,
主はわれをつかわし,	ふく音かたらす;
不思議なあいと死,	主はかたらせる;
つねに同ざいす,	   主とわれ。
おうこく間ぢかと,	主はわれに告げ,
すすみ入るようにと,	せつぼうされる;
とわのさち,かん喜,	えいこうの御座,
ともに支はいす,	   主とわれ。