470 471 472 473 474 475 476 477 478 479
 
十字架の道―勝利を得る道
 
470 (英634) 
1 
(復) 
2 
3 
4 
 
十字架の道―安息を得る道
 
471 (英637) 
1 
2 
3 
4 
 
復活の命―キリストご自身
 
472 (英639) 
1 
2 
3 
4 
5 
6 
 
復活の命―死んで生きる
 
473 (英640) 
1 
2 
3 
4 
 
励まし―主を仰ぎ望む
 
1 
2	 
3 
4 
5 
 
励まし―主を仰ぎ望む
 
475 (英645) 
1 
(復) 
2 
3 
 
励まし―主と交わる
 
いのちに生き,	主とまじわり, 
 
励まし―主と交わる
 
477 (英643) 
1 
2 
3 
4 
 
励まし―主に信頼する
 
478 (英648) 
1 
2 
3 
4 
5 
 
励まし―主を思う
 
479 (英656) 
1 
2 
3 
4 
だい価はらい,十字架負い,	  しょう利を得て,ちから得る。
自己のちから,知恵でなく,	とうとき主の御名しょう利得さす。
だい価はらい,十字架負い,
われら勝利得て,ちから得る。
たくらみ絶ち,ほこり捨て,	  イェスのようにたたかえば,
負けても勝利,死はちから,	十字架の苦難はサタンをほろぼす。
だい胆で柔和,慈あい満つ;	  はたらくとも,安そくある;
よわさあれど,ゆう気あり,	十字架につけられ,いのち満ちる。
主にしたがってあゆむなら,	  十字架を負い,主とひとつ。
死にいたるも,耐えしのび,	主あらわれる日にかんむり受ける。
「くだかれてはじめて,		主のふところにいる!」
なみかぜをおそれて,		きしはなれないなら,
ふところのあんそく,		 享受はあり得ない。
「くだかれ」,かなしむが,	そののち賛美となる!
なみかぜはげしくも,		ふところを享受する。
ふところに安そくし,		 揺りうごかされず。
「くだかれた」のちには,		ひとのわざ不ひつ要;
以前の航路を行くも,		いかり,天にあるゆえ,
おもいわずらいなし,		 主の同在がすべて。
「くだかれる」のはえき,		他のひとはおどろく:
ざんにんに見えるが,		仮装した真のめぐみ!
くだかれたのちには,		 主ご自身がまもる。
死はいのちとどめ得ず,	かみの復かつのいのち;
非受造で永遠のいのち,	キリストよりあらわる。
死はいのちとどめ得ず,	死はいのちに対こうす;
そは復かつのちからを	あらわす機かいとなる。
死はいのちとどめ得ず,	ほうむられてもぞう加す;
苦難によりせいちょうし,	豊富に実をむすばせる。
死はいのちとどめ得ず,	いのち,要塞を破かいす;
やみの勢りょく征ふくし,	死,飲み尽くし,勝利得る。
死はいのちとどめ得ず,	かみの全豊満あらわす;
かみの義,聖を生み出し,	栄光のかたちあらわす。
死に出会うたびごとに,	いのち経験させたまえ;
この復かつのいのちは,	うちに生きるキリスト。
「死んで生きる」,かみのいのち,
いま地上でけいけんす;
打ちくだかれたうつわを
陶器師はつくり変える。
「死んで生きる」,何たる復かつ!
よわいときこそつよい;
苦難にていのちあらわる,
われではなく,キリスト。
「死んで生きる」,孤どくなみち,
ともに死のみちあゆむ,
主の死に同けい化されて,
すべてをそんと見なす。
「死んで生きる」,何たる使めい!
天のかわあふれながる;
かわくものにいま告げる,
もはやかわくことなし。
おのがみちあゆむ	つかれたひとよ,
主をあおぎのぞめ,	しつぼうはなし;
御かおはかがやき,	やみ追いやる,
御かおあおぐなら,	真ひるのひかり。
はくがい,かんなん,	貧苦に遭うとも,
主をあおぎのぞめ,	おそれなどなし;
かなしみのなみだ,	苦難,危けんも,
こころまどわさず,	ひかりうばわず。
主をあおぎのぞめ,	不あんなどなし,
苦難に出会っても,	霊はめぐみ受く;
じんせいのうみで	なみかぶっても,
御かおあおぐなら,	こころはへい安。
主をあおぎのぞめ,	まようことなし,
かれを見上げつつ,	ただしきみちへ;
きりでかすんでも,	主あおぐなら,
みちびきを受けて,	あやまりはなし。
たずさえ上げられ,	栄光にあずかる,
あいする主イェスを	目の当たり見る;
かの日のぞみ見て,	ちからを得る,
やがて,われうたう,	とわのさん美を。
くらやみのなかにて,	つかれ果て,まよう!
キリストあおぐなら,	すべてはかがやく。
 主に目を向けよ!	  栄光の御かお見よ!
主の栄光のなかにあり, すべてはいろあせる。
死を経過しいのち得,	主のあとにしたがう;
つみの権せいは去り,	すでに勝利を得る。
やくそくはしんじつ,	信頼すれば成就す;
かたく立ちつづけて,	すくいを経験する。
主をあおぎ見,	霊にしたがう,
栄光日々増し,	賛美は絶えず,
ひかりに生く。
主にまみえて,	主とかたり,
主のなか住み,	主を食べる。
主待ちのぞみ,	主にふくし,
すべてわすれ,	主,もとめる。
主にまみえて,	世をわすれ,
主とひそかな	とき過ごす。
主をあおぎ見,	変えられて,
わがこう動で	主,あらわす。
主にまみえて,	みちびかれ,
すべてに主の	さき行かず;
苦らくあるも,	主にしたがい,
みことば信じ,	主をあおぐ。
主にまみえて,	平あん得る;
感じょう,おもい,	管理される。
愛のいずみに	みちびかれ,
天のみわざを	実こうする。
主のへい士ら,	 たたかいで,
自己たよらず,	 勝利を得る;
主のたい能に	 しんらいする,
主のなかにあり,	すべておこなう。
義に生きるを	 日々ねがう,
ときに飽きて,	 容易でない;
おも荷負う主に	 すべてゆだね,
主のなかにあり,	すべておこなう。
つかれるとき,	 主はたすけ,
辛苦のなかを	 わたらせる;
よろこびの日,	 くるしみの日,
主のなかにあり,	すべておこなう。
この世に試練	 満ちるとも,
つまずくこと	 あり得ない;
主の事じつを	 せんげんして,
主のなかにあり,	すべておこなう。
主のちからは,	 つよく無限;
きわみまでも	 みなすくう;
主のめぐみは	 よわさおおう;
主のなかにあり,	すべておこなう。
イェスおもい,鋳がたとし,	 われより栄光あらわす;
すでに永遠のいのち得,	復かつのたい能,享受する。
イェスおもう,日々おもう,	 ひくき地位にあまんじる;
無げんのいのちを知り,	復かつの大能で死,経験す。
イェスおもう,生涯おもう,	 まくのうちで栄光見る;
自己捨て,みこころ知り,	純けつとあんそくを得る。
イェスおもい,前しんする,	 栄こうの御かお見つつ,
栄こうから栄こうへと,	主のかたちに変えられる。