父を礼拝する―多くの子たちの賛美
 
50 (英53) 
1 
2 
3 
4 
父を礼拝する―多くの子たちの賛美
 
51 (英54) 
1 
2 
3 
4 
父を礼拝する―多くの子たちの賛美
 
52 (英55) 
1 
2 
3 
4 
主を賛美する―彼の神性
 
53 (英58) 
1 
(復) 
2 
3 
4 
5 
6 
7 
主を賛美する―彼の神性
 
54 (英59) 
1 
2 
3 
4 
5  
主を賛美する―彼の神性
 
55 (英56) 
1 
2 
3 
4 
5 
6 
7 
主を賛美する―彼の人性
 
56 (英62) 
1 
(復) 
2 
3 
4 
主を賛美する―彼の人性
 
57 (英61) 
1 
2 
3 
4 
5 
6 
7 
主を賛美する―彼の人性
 
58 (英63) 
1 
2 
3 
4 
5 
6 
主を賛美する―彼の人性
 
59 (英64) 
1 
2 
3
ちちの愛,子にてあらわれ,
いま,われら呼おうする。
御子ははんさいとなるゆえ,
なれは御子に満ぞくする。
御子はわれらを引き連れ,
御ちちにさん美うたう。
われらもれいのなかにて,
ともに御ちちをさん美す。
あい子のなかでえらばれ,
ともに御ちちをうたう。
創せいまえにさだめられ,
御子のいのちにあずかる。
ちちはおおくの子あいし,
御子をわれらの分とす。
われら子のとくちょう帯び,
とわにながよろこびなり。
ちちよ,すべてにまさり,	われら,なれをほめうたう。
れいもてなれをはいし,	 感謝とさん美をささぐ。
万ぶつは御子によって,	創ぞうされ,成り立っている。
われらは御子のなかで,	 ちかづき,れいはいする。
御子はしゅくふくのなか,	召かいのなかにてうたう。
われらきょうだいたちは,	 御子ともにあり,うたう。
われら,主,ともにうたい,	ちちにまんぞくあたえる。
なが御子の賛美にあり,	 なれ,とわにあんそくす。
われら,すくいぬしの血で,	ちちよ,なれにちかづく;
めぐみにより自ゆう得て,	御まえでなれをさん美す。
ちちよ,われらは御まえに,	御子の香ばしい名ささぐ;
御子の死にてめぐみ受け,	しんこうもて御子あおぐ。
われらちちのよろこびを,	御子とともにきょう受す;
こよなく,うるわしい主の,	えい光,とわにおとろえず。
なれの愛のたいしょう見て,	御まえにちちをはいす;
御子と多くのきょうだいは,	ともにちちをほめうたう。
主はかみのことば,	かみのえい光;
はじめからかみと	ともにいます。
主は生けることば,	かみをはっぴょうす!
かみの栄こう,本しつ,	まったきひょう現。
ばんぶつはかみの	えいこう述べ,
かみのせいしつと	ちからしめす。
おく義なることば,	なれのあかし;
なれは発表されて,	かみをかたる。
ことば,受にくして,	地上をあゆむ;
ひとがら,こう為は	かみあらわす。
なれ,生けることば,	いのち,ひかり,
いのちとし照らし,	かみを表現す。
かみの義あらわる,	ながさばきに,
かみをことごとく	あらわすため。
主よ,なれはかみの	まったきひょう現;
もはやかくれたる	かみにあらず。
主よ,なれとわのことば,	  ちちのひとり子,
かみをひとに見せる,		  あいする御子。
しんせいなかみの御子,	かみのほう満あらわす。
ちちの栄光のかがやき,	  完全にあらわす;
かみのほう満を持ち,		  とわに神せい。
しんせいなかみの御子,	かみのほう満あらわす。
無げんのかみのかたち,	  かみのほんしつ;
かみのひかり照らし,		  御むね知らす。
しんせいなかみの御子,	かみのほう満あらわす。
御名のおく義のふかさ,	  天使さえ知らず;
ながしん聖のおく義,		  ちちのみ知る。
しんせいなかみの御子,	かみのほう満あらわす。
宇宙のなかのちゅうしん,	 主の「である」こと;
えい遠にほめたとう,		  あいする御子:
しんせいなかみの御子,	かみのほう満あらわす。
主よ,なれはかみのことば,	なれはかみの御子;
かみの真じつのかたち,	えいこうのすがた。
かみのすべてのほうまん,	ながうちに住めり;
なれにてかみひょう現す,	なれはかみの化身。
かみの栄こうのかがやき,	なれはかみといち;
かみの本しつのかたち,	かみが実際となる。
なれにてかみ,わがいのち,	わがひかりとなる;
かみのせいしつを持ち,	かみ増しくわわる。
なれにてかみ,わがめぐみ,	なれにてかみ受く;
かみの実際,なれにあり,	なれにてかみ見る。
なれにてほうまんを受け,	めぐみくわえらる;
われらかみと混ざりて,	かみのすべて受く。
主よ,なれをれいはいする,	なれはわがすべて;
なれをひたすらあいし,	とわになれをほむ。
「おんなの子そん」なる		 主を賛美します;
処女より生まれて,		 かみ・ひととなる。
ひとのせいしつ持ち,		十字架をとおして,
へびのかしらくだき,		けいかくじょう就す。
われら見たり,		かみの栄こう;
人せいの美とくに		 あらわれる!
血とにくをまとい,		 なれひとと成り,
あく魔をほろぼし,		 身代わりとなる。
「イェス」また「インマヌエル」 	なれはすくいぬし;
わがためにとうとき		すくいをじょう就す。
主は「最後のアダム」,		また「第二のひと」;
新そうぞうの元首,		 アダムにまさる。
地じょうのせいかつで		まことにひとの子;
いま,てんにあっても		じんせいを帯びる。
ちちの栄こう帯び,		 主はさいりんす;
あらわれるときも		 なれはなおひと。
さばきの座において		なれはなおもひと;
えい遠にいたるまで		人せいをもたらす。
主よ,なれはひとの子,		ひとのせいしつを持ち,
にくと血のからだ着て,	おとめより生まれたり。
奴れいのかたち取り,		苦なんのみちをあゆむ;
じんせいのにがみなめ,	くるしみ,すべて耐える。
飼い葉おけのなかで,		生まれ,まずしくそだち,
だい工としてろう苦し,	ざい人とし処刑される。
死より復かつし,なお,		ひとのせいしつを持つ;
神せいなかたちを着て,	ひととしてしょうてんす。
御座にて支はいする		えいこうのなかのひと;
かみともにいますひと,	かみのまんぞくのひと。
えいこうをともない		さい臨するひとの子は,
おうのおう,主の主,なお	ひとのせいしつを持つ。
あたらしいてんと地で,		なれは万ぶつのちゅう心;
しんせいなる主はなお,	とわにじんせいを持つ。
あいもたらす知恵,		かみの知恵よ!
さい後のアダム来て,		すくいを成す。
アダムは失ぱいし,		堕らくしたが,
なお,ひとのしょう利を,	かみはのぞむ。
めぐみよりたかき		かみのしゅつ現,
かみの本しつをもて,		ひとを聖とす。
かみはひとと成り,		ひとに来られ,
死のてきをほろぼし,		苦難を受ける。
ゲッセマネでうめき,		十字架で死ぬ;
苦難にあまんじるみち,		主はおしえる。
主はかみ,またひと,		わがうちにて,
不思議なことを成し,		賛美をさせる。
かみの威厳,めぐみ,		栄光をともない,
イェスのかおにふかく		きざまれていた!
かみのかたちなる		 主を見るとき,
こころは歓喜に満ち,		 主をあがめる。
主,完ぜんなひとで,		かみをあらわし,
かみとひとのあいを		ともにそなえる;
生と死,復かつ,昇天,		 経たかみ・ひと,
地上でいやしいひとは,		 万ゆうのかみ。
永えんのえい光に		かがやく御かお!
めぐみにて,われらは		つくり変えらる!
間もなくわれらは		 同形化されて,
ひとの子なるなれに		 えい光を見る。