詩歌

230 231 232 233 234 235 236 237 238 239

<< 230‐239 >>


救いを得た確信と喜び―主に愛される

230 (英291)

1
ちちなるかみはかたる, 「われは世びとをあいす」;
あまきかみのみことば, 「イェスはわれをあいする」。


(復)
われはよろこび満つ, 主,われをあいする;
まことなるよろこび, 主のあいゆえ!


2
かつてかみをわすれて, とおくはなれまようも,
イェスはわれをあいして, たずねさがし,もどしぬ。


3
イェスはわれをあいする, われもイェスをあいする;
主はあいのゆえ来たり, つみをにない,死にたもう。


4
はかりがたきながあい, されどわれはいま知る,
れいはわれにいん押し, イェスはわれをあいする。


5
かみのことばあるゆえ, こころもはや揺るがず;
われはサタンに宣げんす, 「イェスはわれをあいす」と。


6
やがておうにまみえて, えい遠にわれはうたう;
われのあいするうたは, 「イェスはわれをあいする!」




救いを得た確信と喜び―主に愛される

231 (英286)

1
あまき主のあい, 賛美をさそう;
苦難受けし主は, こころに住み,
いのちとへい安と, たすけをたもう;
いよいよあまく 新鮮な主の愛。
いよよあまきあい, みつのしたたり;
わがすべてをもてほめたとう, ふかき主のあい。


2
ふかき主のあい, 賛美たかまる;
いとちかき主は われはなれず;
さい愛のとものよう 愛情そそぎたもう;
いよいよふかく, たかき主の愛。
いよよふかきあい, うみよりふかし;
たからかに絶えずほめたとう, ふかき主のあい。


3
柔和な主のあい, 賛美はとわに;
このあいつよく, たぐいあらじ;
天地うつりかわり, うみ枯れるとも,
とわに不めつの, つよき主の愛。
変わらぬ主のあい, かたくさだまる;
とわに不変のあいほめたとう, つよき主のあい。




救いを得た確信と喜び―主に愛される

232 (英284)

1
えい遠のあいを, めぐみにて知る;
せいれいは来て, われにおしえる。
かん全なへい安! しん聖なかん喜!
(重)われは主のもの, 主はわれのもの。


2
晴れわたるそら, みどりの野辺に,
さえずるとりや, 咲くはなを見て,
われのこころに 主のあいを見る;
(重)われは主のもの, 主はわれのもの。


3
えい遠のうでに, われ,安そくして,
なが愛のむねに, われ,まくらする。
うたがい,自己捨て, えい遠にいこう;
(重)われは主のもの, 主はわれのもの。


4
わが主イェスより はなすものなし,
主はわがうちに み住まいつくる。
てん地はほろび, くらくなっても,
(重)われは主のもの, 主はわれのもの。




救いを得た確信と喜び―神に赦される

233

1
かみはわがつみを はい後に投げ捨て,
あしのしたにして, もう,おもいださず。


(復)
わがおかしたつみ, すべてゆるされた。
あつきくもを消すよう, つみ,すべてゆるす。


2
かみはわがつみを われよりとおざけ,
うみに投げるよう, まったくぬぐい去る。




救いを得た確信と喜び―キリストの中で義とされる

234 (英296)

1
おお,何というあいでしょう, すくいぬしは血をながし,
わたしのために死に, すくいをじょう就された!
わたしがつみをおかしたのに,
かみがわたしに代わり死なれた!
なんというあいでしょう, かみはわがため死ぬ!


2
おお,何というおく義でしょう, だれも知り尽くせぬもの,
かみのあいのひろさ, ながさ,たかさ,ふかさを!
てん使たちも知らないすくい。
ぜん地は伏して,主をほめたとう。
すべてはあわれみ, いま,れいはいします!


3
おお,何というめぐみでしょう, 主はちちの御座をはなれ,
御身を捨て,血ながし, のぞみなきひとすくう;
めぐみは無だい価で無げんに,
つみにあるわたしにもおよんだ!
無だい価のめぐみ, わたしにさえおよぶ!


4
おお,何というかい放でしょう, 主はめぐみによりすくう;
つみの奴れいとされ, くらきにいたわたしを;
くさりは落ち,かいほうされて,
主にしたがいゆき,かん喜満ちる。
そくばく解かれて, こころ,歓喜に満ちる。


5
おお,何というへい安でしょう, もはやつみさだめはなし;
主,わがうちに生きて, しんせいな義はおおう;
めぐみの御座にすすみ出れば,
キリストはわがかんむりとなる。
だいたんにすすみ, 主をかんむりとし受く。




救いを得た確信と喜び―キリストの中で義とされる

235 (英1003)

1
なぜおそれるのか? つみは御子にあり,
清さんされた;
負さいははらわれ, 義なるかみはもはや,
要きゅうし得ず。


2
まったきあがないは, わがつみの負さい,
すべてはらう;
血のそそぎを受け, めぐみにて義とされ,
おそれはなし。


3
主はわたしのため, ゆるしかくとくし,
あたえたもう;
かみはなおわれに へんさいもとむのか?
断じてあらず!


4
主のすくいのわざ, こころ安そくさせ,
かいほうする;
おそれず,しんじよ, 効き目ある主の血を,
主は死にたもう。




救いを得た確信と喜び―キリストの中で義とされる

236 (英297)

1
「つみにさだーめない!」, 何ととうといことば!
つみはイェスに帰され, われ,生かされる。


2
血はかみにたいして さらにまさってかたる;
聖徒たちは主の目に, ほうせきのよう。


3
「つみにさだめない!」と, かみのことばかたる;
われ,キリストにあり 完全にうつくしい。


4
すくいぬし,わがおう, 主,あおぎ見つづける;
ながこころをあいし, 栄光,御名に帰す。




救いを得た確信と喜び―キリストの中で義とされる

237 (英295)

1
キリストはわれの義, われの美,われのころも,
御まえにキリスト着て, よろこびに満ち,うたう。


2
主よ,ながとうとい血は, わがつみかいけつして,
わがためかみの御座で, 永遠にべん護している。


3
なれ,義としたものを, だれ,つみにさだめるや?
なれはあがない成就し, 負さいをすべてはらう。


4
アブラハム,義とされ, せい徒らも義とされた;
すくわれたつみびとは, ただ主の御名をほこる。


5
とし経て,ふるびない, えい遠にしろいころも;
その美,変わることなく, その栄こう,とわに新鮮。


6
天で栄光を見るとき, われらなお主をほこる;
われの美,われのころも, われの義はわが主イェス。




救いを得た確信と喜び―キリストの中で義とされる

238 (英298)

1
わがのぞみの基礎, われの義キリスト;
依りたのむものは, かれのほかになし。


(復)
いわなるキリスト, 堅固なるいしずえ!
ほかはみなすな地!


2
くらやみ覆うとも, めぐみに安そくす;
信こうのいかりを, 至せい所におろす。


3
契やくの血により, 揺らぐことはなし,
周囲はたおれても, 主,かえりみられる。


4
ラッパの音とともに, 主が来られるとき,
義のころもを着て, 御座のまえに立つ。




救いを得た確信と喜び―血によって贖われる

239

1
かみはわがつみ, 主イェスに置く;
主はのろい受け, われ,解放する。
かみはわがつみ, 小ひつじに置く;
主は苦難を受け, 負さいはらう。


2
わがやまい負い, むち打たれる;
わがよわさ負い, 健康,得させる。
わがなやみ負い, わがすべて負う;
くるしみを消し, 平安得させる。


3
義なる主の死に, かみ満ぞくす;
主の血はわれの 良心きよめる。
主はわがちから, 主に依りたのむ;
主のゆたかさは, われ,つよめる。


4
こころ主に帰し, 主を王とする,
いのちなる主は, こころに住む。
主のかたちへと つくり変えられ,
振る舞い,あゆみ, 主を表現する。