詩歌

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慕い求める―命としてのキリストを

280 (英364)

1
主はわれのいのち, いのちの供きゅう;
わがれいかえりみ, ゆたかにせよ。


2
せいれい息吹いて, なれをあたえよ;
なが十字架と死を, ともに経験す。


3
主,サタンに勝つとも, われとあらそう;
われを終わらせて, きょうきゅうせよ。


4
なれご自身たまい, わが天然,死なせ,
ともにほうむられて, ともに生きる。


5
わがうち支はいし, てきを征ふくす;
みかたちあらわし, なれを生きる。


6
すべてつみのぞき, なが住まいとせよ;
栄こうしみわたり, かみ,あらわす。




慕い求める―主を愛することを

281 (英368)

1
なれをさらに 愛させよ!
わがすべてで 愛させよ!
これぞわれの あつきねがい:
主よ,さらに 愛させよ!


2
かつてわれは この世の,
平安,たのしみ, もとめた;
されどいまは ただ主,もとむ。
主よ,さらに 愛させよ!


3
なげき,いたみ おくって,
われをさ らに 対処せよ!
これはなれの あまきつかい,
主よ,さらに 愛させよ!


4
いき,引き取る ときにも,
なれをさらに ほめうたう。
わがこころは なおもねがう,
主よ,さらに 愛させよ!




慕い求める―主と交わることを

282 (英377)

1
わがあゆみで, 苦なん受け,
くるしむのが さだめなら,
苦なんとおし まじわりが,
さらにあまく なるように。


2
地のたのしみ 失せるなら,
さらにてんを あたえませ;
地のつながり 失せるなら,
主とのけつ合 あまくなる。


3
孤どくなみち, 主とともに,
はげまし受け, まっとうする;
主のちからで 自己失せて,
きよきうつわ, 主をながす。




慕い求める―主と交わることを

283

1
吹け,きたかぜよ! みなみかぜよ!
こころのそのに, かおり散らせ。


(復)
ねがわくは愛すかた, 来て,どうざいしたまえ。
純けつなわがあいを, あじわい,きょう受しませ。


2
ナルドの香油,かけ, あしを拭いた;
王が座すときに, かおり満たす。


3
なれはりんごの木, 木かげに座す;
実,じゅくし,あまく, ちから得さす。


4
わが愛すものよ, われ主のもの;
さあ,いなかに行き, 享受しましょう。


5
ながこころにて, われを印とす;
死よりつよき愛, 洪水も消せず。


6
なれ以がい,天に だれ持ち得よう?
なれ以がい,地に だれをしたう?




慕い求める―主と交わることを

284 (英373)

1
みそばに引き寄せて, 御かお見させ,
あいのことば, 聞かせたまえ;
主とへだてはなし。


2
地はさわぎ,荒れても, 忠せい尽くし,
ほそきみこえ, 聞かせたまえ;
主とへだてはなし。


3
おもいわずらいなく, 自己あいなく,
つくろいなく, 主とまじわる;
主とへだてはなし。


4
なれ,ちかくいませば, うたがい去り,
おそれもやみ, へいあん得る;
主とへだてはなし。


5
主よ,かがやきたまえ, 邪あくを消し,
わがこころで, おうとなれや;
主とへだてはなし。


6
ただなれにしたがい, ただなれを見,
帰するところ, ただなれのみ;
主とへだてはなし。


7
なが永遠の栄こうを 見るときには,
暗こくはなく, ひかりに満つ;
主とへだてはなし。


8
ある日,地をはなれて, とわになれと,
ともに住まう, そのときまで,
主とへだてはなし。




慕い求める―主と交わることを

285 (英378)

1
たかきやまの上で, ただ主を見たし,
天のみこえを聞き, 新鮮な空気を吸う。


(復)
さらにたかねへと, みちびきたまえ;
霊のいずみ飲みて, さらに主,享受す。


2
ひかり増すやまへ, 地を遠くはなれ;
いのちにあり主と ともに支配する。


3
目当てに向かって, たゆまずのぼる;
ながみかたち成り, 愛とめぐみ満つ。




慕い求める―主と交わることを

286 (英371)

1
主,毎時ひつ要, なれをもとむ;
やさしきこえ, われなぐさむ。


(復)
主,わがひつよう, まい時ひつ要,
いま,ちから得て, なれに行く。


2
主,毎時ひつ要, 主が来ませば,
誘わくは失せ, なれはしたしい。


3
主,毎時ひつ要, 苦らくあるも;
主があるなら, むなしさなし。


4
主,毎時ひつ要, われ,みちびき,
良きやくそく, じょう就しませ。


5
主,毎時ひつ要, いと聖なる主;
完全にとわに, われを得ませ。




慕い求める―主と交わることを

287 (英387)

1
主よ,なれのみこえ聞き, なが無限の愛知る;
しん仰にてたかめられ, かわきもとめる。


(復)
引き寄せ,いたらせよ, なが血の場所へ;
主よ,りんざいのなかへと, いま,引き寄せよ。


2
めぐみにて聖べつされ, 専いつにつかえる;
わがねがい,主のなかで, 失せ去るように。


3
ただ御座に触れるなら, よろこびあふれる;
かおとかお,見合わせて, とものよう交流す。


4
愛とふかさ知り尽くす, かの日,御座にあり!
よろこびのたかさ知る, 主と安そくして!




慕い求める―主と交わることを

288 (英370)

1
主よ,ともに住みたまえ;
夕日は落ち,やみおおい,
安そくも,たすけもない,
主よ,ともに住みたまえ。


2
人せいはすぐ過ぎ去り,
地のたのしみ,消え去る;
すべては変わり,朽ちる;
主よ,ともに住みたまえ。


3
威厳でなく,慈あい持ち,
いやしのつばさひろげ,
あいもて,われなぐさむ;
主よ,ともに住みたまえ。


4
主の臨ざいつねにあれ,
めぐみにてしょう利得る;
みちびくのはなれのみ;
主よ,ともに住みたまえ。


5
しゅくふくゆえ,打ち勝つ;
やまいも死もおそれず;
われらともに勝利得る;
主がともに住まうゆえ。


6
死ぬときもともにいませ;
なが御かお,あおがせよ;
主,ふたたび来るときも,
主よ,ともに住みたまえ。




慕い求める―キリストを尊ぶことを

289 (英367)

1
第いちの主!おお,主イェスよ! くらべるものなし,
かく言,信条,この世の愛, 主とくらべ得ず。


2
第いちの主!おお,主イェスよ! 主のあいにふくす;
主の十字架により死に, ただ主に生きる。


3
第いちの主!おお,主イェスよ! 全存ざい主に満つ;
ながおもいとよろこび, わがものとなる。


4
第いちの主!おお,主イェスよ! われを変貌させて;
このにくのまく屋より, 栄光をあらわす。


5
第いちの主!おお,主イェスよ! なが御むねしたう;
全生がい奴れいとなり, なれにつかえる。