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内側の命の各面―正しい心
540 (英744)
1
主のすべて享受し, まじわるため,
せいじょうなこころ, われらひつ要。
2
純すいで冷せいな おもいにより,
主のこころを知り, おそれふくす。
3
感情はあいに富み, 火つねに燃え,
せつに主をしたい, 追いもとめる。
4
意志はせいじつで, 従順にふくす;
つよくまたじゅう軟 主におうじて。
5
良心はとがめ去り, きよく透めい;
かみと和かいする, 主の血通して。
6
このこころをもて なれをしたい,
ながほう富,享受し, 豊まんとなる。
内側の命の各面―二つ霊が一つ霊となる
541 (英745)
1
われらの霊にあり, なれはその霊;
ふたつ霊はひとつ, われら得たり。
2
なが霊とわが霊は, あかしをする:
われらかみの子ぞ, 栄光の世継ぎ。
3
なれは霊のうちで, 主ご自身あとう;
われら霊のうちで, 主のとみ受く。
4
なれは霊のうちで, われみちびく;
われら霊のうちで, したがいゆく。
5
その霊わがうちで, 供給しつよむ;
われその霊により, 奉仕,れい拝す。
6
そのれいはうめき, とりなしたもう;
われは霊のなかで, ともにいのる。
7
われら霊にもどり, なが霊に触れ,
せいなる遺産をば, 受けたのしむ。
8
ふたつ霊はひとつ, 何たるきょう給!
主,わがうちに生き, われ主に住む!
内側の命の各面―霊を見分ける
542 (英748)
1
十字架で霊見分け, たましいを死なす;
日々自己をいなみ, その霊に生きる。
2
ことばと十字架で れいを見分ける;
れい,たましい分離し, 霊のなか生きる。
3
十字架で霊見分け, おもい更新され,
かんじょうをささげ, 意志はふくする。
4
十字架で霊見分け, 垂れまく経過し,
にく,たましい裂かれ, 霊は支はいする。
5
十字架で霊見分け, 至せい所に入り,
かみとまじわって, どう在享受する。
6
十字架で霊見分け, ヨルダンをわたり,
カナンの地に入り, キリスト生きる。
7
十字架で霊見分け, 霊のなかに生き,
良き地をたがやし, 主の豊富を得る。
内側の命の各面―霊を見分ける
543 (英747)
1
至聖所には契やくの はことめぐみの御座あり,
そこに栄光と臨在あり, 祭司,かみとかい見する。
2
われらはかみのみや, ひとの霊はその至せい所,
かみ,キリスト,そのれい, わがれいのなかに住む。
3
いとふかきわが霊で, 主にあるかみ,わがすべて;
その霊は主キリストを, とわにわが実さいとす。
4
至せい所わが霊にて, 主に触れ,主とともにある;
至せい所わが霊を通し, かみとまじわり,礼拝す。
5
キリストこそ良き地, そこにてその豊富エンジョィす;
そこにて,てき攻め取り, 権威もちい,よみ対処す。
6
霊の認しきつい求し, たましいより霊,切りはなす,
至せい所にて生かつし, かみ,主の同ざいエンジョィす。
7
われ,たましいをいなみ, かみのあんそくにはいり,
キリストの豊富を得て, 御むねをまったく成就す。
内側の命の各面―霊を見分ける
544 (英746)
1
霊とたましいを見分けさせよ, 主を真に知るために;
なれはいま霊,わが霊に住み, ふたつ霊ひとつ霊となる。
2
霊とたましいを見分けさせよ, たましいを拒否して;
霊にありて,とわにしたがい, なが生ける霊をてき用す。
3
霊とたましいを見分けさせよ, おもいをにくに付けず;
つねにおもいを霊に付けて, つみと自己よりはなれる。
4
霊とたましいを見分けさせよ, たましいにぞくさず,
完全に真じつに霊にぞくし, 霊にて生かつし行動する。
5
霊とたましいを見分けさせよ, 卑怯な自己,ばく露し;
なれの十字架をてき用して, われでなく,キリスト生く。
6
霊とたましいを見分けさせよ, たましいをつくり変え,
ながかたちに同けい化され, えんじゅくし,ゴールに達する。
7
霊とたましいを見分けさせよ, 生けることばにより,
たましいと霊を切り分けて, 霊にありなれ,ともに住む。
内側の命の各面―砕かれ解放される
545 (英749)
1
三いちのかみ,栄光の霊, いまわれらのれいに住み,
われらよりながれ出て, かみをあらわさせる。
2
そとなる天然のひとは, つねにその霊,閉じ込める;
かれにいえを得させず, かれの監ごくとなる。
3
つちのうつわのなかの たから,かくされて見えず;
うつわ,打ちくだかれて, たからはあらわれる。
4
そくばくするたましい, かならずくだかれるべき;
天然のひと,くだかれて, 霊は解放されるゆえ。
5
苦難通しのぞむかん境, なにゆえ主はゆるすのか?
それはそとなるひとを 主が折りくだくため。
6
そとなるひとかならず きず受け,こわされるべき;
そのときうちなるひと, 霊とともに解放得る。
7
主よ,われをくだきませ, どんなそんしつも甘受して,
自己や自分の意けんを たもつことないように。
8
つぶやき,うらみないよう, ながくだきとうとばせよ;
どんなえきにもまさって, 損しつおもんじさせよ。
内側の命の各面―造り変え
546 (英750)
1
御子とわれらひとつに なるをかみねがう;
つくり変えるみわざは そのれいによる。
(復)
われらの思,意,感,を ながみかたちに;
れいもてしみ通り, すべて満たせや。
2
みかみのいのちにより, さいせいされり;
さらにつくり変えよや, たましいのうち。
3
れいよりそとに向かい, たましいにまで,
まったき支はいなるまで あらたにせよや。
4
いのちのたい能により つくり変えたもう;
栄光からえいこうへと 御子のかたちに。
5
聖べつし,つくり変えて, 円じゅくする主は,
たましいをせん有して, からだあがなう。
内側の命の各面―神の方法
547 (英751)
1
われもがかず, 明けわたす,
われ安そくし, ちから得る。
善の意志捨て, 霊にしたがう,
つみ解放され, 勝利を得る。
2
文字によらず, れいにより,
われ義とされ, いのち得る。
おしえでなく, あぶら塗り,
われを照らし, まじわらす。
3
けつ意でなく, あわれみで,
さい高の豊富, めぐみ得る。
くるしい環境, 経過さすは,
知恵ではなく, 主のめぐみ。
4
世からすくい, 生かすのは,
かく言でなく, 主のけん能。
御むね,使めい, 果たすのは,
さい能でなく, かみのれい。
神のいやし―キリストの贖い
1
しゅくふくのふく音! 世のひとをすくう;
主の打たれたきず, やまいをいやす。
(復)
完ぜんなあがない, 主,世びとをすくう;
主の打たれたきず, やまいをいやす。
2
だれがもとめても, 主は受け入れらる;
やまいのまま行き, いやしを受ける。
3
しんせいなあぶら, めぐみをたまわる;
主が御手を置けば, いやし,ながれる。
4
なが打たれたきず, われのきずいやし,
サタンの火の矢の たてとなられる。
5
わがからだささげ, 栄こうなれに帰す;
打たれた主のきず, とわにおぼえる。
神のいやし―当初のように
1
主はまことの医者, 主の御名さん美す;
たい能の主,われを かい放し,いやした。
(復)
主は権威ある医者, われ,すくい,いやす;
主は多くのひとに いのちをあたえた。
2
しんこうもちいて, 主のことばしんじ,
やまいのとこより いやされ,やすらぐ。
3
みころものすそに, しんじて触れれば,
いのちはながれて, すぐにいやされる。
4
すくいぬしと大能, とう初と変わらず;
やまいとざい過を 主はつねにになう。
5
いまだ得なくとも, 主,いやされたので,
主はわれ生かすと, こころから信じる。