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バプテスマ―主の墓を囲む
740 (英935詩)
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バプテスマ―葬りと復活
741 (英936)
キリストとともに,みずにほうむられ,死ぬ;
バプテスマ―葬りと復活
742 (英937)
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バプテスマ―完全に終わらされる
743 (英938)
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バプテスマ―水を通して救われる
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王国―その意義
745 (英941)
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王国―その内側の統治
746 (英942)
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王国―その要求
747 (英943)
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王国―その実際
748 (英944)
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王国―その実現
749 (英946)
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主イェスよ,なれの はかをかこみ,
ながわざのゆえ, あかしをする。
われら信仰もて ながみち行き,
このみずにより, みわざに入る。
主イェスの苦難を いま記念する,
ほえたけるなみ, なれをおそう;
死のみずのなか, バプテスマされ,
御血をながして, わがため死ぬ。
主は復かつして, くらやみなし,
御座にのぼって, 永遠に生きる;
死とよみ,やぶり, われもともに,
ながいのちにて, みわざ享受す。
バプテスマされ, 主の死といち!
ともに復かつし, 栄光を受ける。
サタン,この世,つみ, もはや縁なし;
たびびととして, ともに生きる。
この世もサタンも,もはやついげきし得ず。
ともに復かつし,主とともに生き,あゆむ;
れいのちからは無げん,めぐみ,えいこういや増す。
主よ,このみずにて, なが死とひとつ,
その価値と意義を, 啓示したまえ。
このみずのなかで ともにほうむられ,
つみのなわめより 永遠に解かる。
このみずによって, この世とわかれ,
この世のきみより, 解ほうされる。
ともに復かつして, 死より解かれる;
新ようしきを生き, 聖の実むすぶ。
主の名のなかへと バプテスマされ,
永遠になれを生き, なれとひとつ。
[4 新ようしき――新しい生活様式]
われ死に,ほうむられ, 完全に終わらされた!
われ死に,ほうむられ, 完全に終わらされた!
終わった!終わった! 完全に終わらされた!
終わった!終わった! 完全に終わらされた!
わたしは,もはーや, 生きているのでなく,
キリスト!キリスト! わがうちに生きるは。
「みずにてすくわる」, 何たる不思議,
すくいのきょう地を けい示しませ。
「みずにてすくわれ」, 再せいされた;
過去のものすべて ほうむられた。
洪ずい,この世から ノアをすくう;
バプテスマ,われを 世から分離す。
紅かいのみず経て, エジプト去る;
バプテスマ,われを, 世から解放す。
「みずにてすくわる」, 何たる超えつ;
つみやあく魔より, われ,はなれる。
「みずにてすくわれ」, かみに帰する;
礼はいとほう仕は, わが分となる。
王こくはかみの とう治,えい光;
主権は王こくの ちつ序維持す。
かみは王こくで 王権を行使す,
なが権威,王こく, 永遠にいたる。
王こくの中心は, けん威の御座;
御むねにしたがい, かみ,支はいす。
かれは王となり, 一切を管理す;
主の身分,保持し, かしらとなる。
かみは王こくで, 御むね遂行す;
統治権のもとで, 御むね成就す。
王こくのなかで, しゅくふく得る;
御座より,いのち あふれながる。
かん理にふくし, しゅくふく得る;
反ぎゃくするのは, ざいあくの根。
御座をたおそうと, サタンもくろむ;
主の権威のもと, われら生きる。
王こくのなかで, いのちにあり,
キリスト大きく あらわされる。
かみは統治して, しゅくふくする;
主は権威にぎり, 栄光,表現する。
ときが満ちると, 万有,主に帰し,
主の権威を知り, 統治を受ける。
いのちの支配を 召会あじわい,
王こくもたらし, 万有も享受す。
天ごくいま地上にあり, わがこころ支配する;
キリストわがうちに生きて, 主とし王としおさめる。
主はいのち,権威により, こころに御座を据え,
われらの言動すべて支配し, うちなる部分を管理す。
主はこころに御座据え, 主の王こくを建造す,
主の全権統治をもておさめ, かく面でみちそなえる。
こころ支配されるとき, いのち供きゅうされる;
主を主とし,王とするときに, 主のゆたかを享受する。
わがうちの統治により, 主の豊満,けん造され,
わがうちの王こくの権威で, 主のからだ建造される。
うちなる天の支配にて, 天のたみのように生く;
主の支配にふくするわれに, おうこくはじつ現する。
この天の領いきに生き, 天の主権を所有する,
天のひかりに生き,たたかい, 王こくを地にもたらす。
王こくのよう求たかく, 律法の要求超える;
小さな要きゅうでさえも, 応じるのはむずかしい。
「てんごくはちかづいた, 悔いあらためよ」と,
王こくのよう求はまず, おもいを変えること。
天ごくへはいるために, 最高の義がひつ要;
いのちから出たものは, 律ぽうの義にまさる。
天ごくへはいるために, 御むねをおこなう;
自己のねがいによらず, みこころにしたがう。
天ごくへはいるために, 自分をひくくして,
おさな子のようになり, 単純で従じゅんになる。
かみとおなじ完ぜんを, 天ごくは要求する;
この標準に生きるなら, 天ごくのじっ際持つ。
王こくはかみの支はい, ひとは神性ひつ要;
ただかみのいのちのみ, 王こくにはいらせる。
王こく,天のかん理ゆえ, 天の状況と合致し,
王こくにあずかるには, 天のいのちがひつ要。
天ごくのその実際は, 天に支はいされる生かつ;
その生かつは神せいで, キリストを生きること。
そのような生かつは, 霊にてまずしく,かなしみ,
ひとにあわれみふかく, かみにはきよきこころ。
かみの子,平和つくり, 義のためくるしみを受け,
主のためそしられても, うらまず,よろこんでいる。
地のしおとして殺菌し, ひかりとしてやみ照らす;
動機と行動は真じつで, ただあいして,うらまず。
おのが義,栄光こばみ, かみのくにのためいのる;
かみのくにと義もとめ, ただかみに依りたのむ。
おのれにはきびしく, 他のひとにめぐみふかく,
ちちの御むねおこない, みことばにより行動す。
サタンに地位ゆずらず, この世の人情をいなんで,
天のかん理にしたがい, かみのまったき権威受く。
その生かつすべては, かみの大能もて征ふくす;
主のさい来をうながし, ここに天ごくじつ現す。
何というえいこう,光輝! 王こくじつ現する!
かみはキリスト立て, 権威さずけられた。
かつてにくたいにあり, かれはあなどられた;
威厳帯びてさい臨し, 王こくを成就する。
日の老いたるものは, 権威,王こくを得る;
王こくとともに来て, 栄光をひょう現する。
「ひと手によらぬいし」は, 諸こくをふんさいし,
「大きなやま」は満ちて, 王こくはかがやく。
見よ,地と諸こくみな, キリストに帰する,
かみの至高の統治で, 平安とへい和満つ。
諸こくに戦そうはなく, 惨さつの戦場はなし;
かみを知る知しきは, 全地に満ち満ちる。
勝利のキリスト者は, 主とともにおさむ;
イスラェルのレムナント, かみの祭司となる。
諸こくみんは地じょうで 王こくのたみとなる;
万ぶつはえいこうの 復こうへといたる。
サタンはしばられて, 地はかいふくされ,
キリストのとう治で 地,しゅくふく満ちる。
キリストにみな降参し, かれの統治にふくす;
かれはかしらとなり, みこころを成就す。