詩歌

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祈り―信仰によって

560 (英777)

1
「うみにうつれ!」と,  やまに対し言え;
うたがわないなら,  かならず成就す。
ことば成ると信じ, なれのやまに命ぜよ!


2
御血で買われた  すくいの権利取れ;
三いちのかみは,  権利を有効にす。
主のことばにより, なれのやまに命ぜよ!


3
自己,つみ,やまい,  主はみなになう;
かみの要求満ち,  なれ,解放された;
みことばに信頼し, なれのやまに命ぜよ!


4
城へきをまわり,  信仰にていのる;
くずれるまえに,  勝利を宣言する。
成るとかたく信じ, なれのやまに命ぜよ!


5
銅とてつの門を  みな打ちやぶり,
信仰の戦士らは,  凱歌もて進入す。
てきに目をとめず, なれのやまに命ぜよ!


6
主の信仰を取り,  不信仰脱ぎ去れ;
奇せきのつえは,  言いわけ追い出す;
主のことばに立ち, なれのやまに命ぜよ!




祈り―信仰によって

561 (英776)

1
「信じ,いのれ」,御名にて 御座に来ていのる;
信じて主のこたえ聞け: 「見よ,すでに成就す」。


2
「信じ,いのれ」,せい霊に 織り込まれ,いのれ;
おもいをはるかに超え, 主は不思議を成す。


3
「信じ,いのれ」,しん仰に かたく立ち,いのる;
のぞみ,よろこびあふれ, もろ手,主に挙げる。


4
「信じ,いのれ」,信仰もて いのるを主は待つ;
まったき信仰はいつでも 主をよろこばせる。




祈り―信仰によって

562 (英778)

1
信仰のうたうたえ!   くらき夜にも;
ながさん美にこたえ,   かみ,はたらき,
なが信じることを, かみはかなえたもう。


2
信仰のうたうたえ!   ほめたたえよ;
そは,かみ信仰のうた   よろこぶゆえ;
いかに夜ながくも, しん仰もてうたえや。


3
信仰のうたうたえ!   てき,ふるえる;
ながくちをあく魔に   閉ざさせるな;
さん美はもともと あく魔に勝つなれば。


4
信仰のうたうたえ!   あさ間ぢかし;
尽きない賛美のうた,   やがてうたう;
うたいつつ行きて, われら主にまみえる。




祈り―一つ心で

563 (英779詩)

1
ひとつこころもて, 霊のなかでいのる;
あぶらを塗られて, みこころ果たす。
おもいによらずに, 霊のなかでいのり,
あぶらを塗られて, みこころ果たす。


2
ひとつこころもて, 霊のなかでいのる;
おのれをいなめや, 十字架によって。
自ぶんのおもいと すべてのねがいを,
うちなるその霊に かん理をさせよ。


3
ひとつこころもて, 霊のなかでいのる;
われら,てんに座し, 権威をもちいて。
この世の利とくを あしのしたに踏み,
空中のかしらなる あく魔を攻めよ。


4
ひとつこころもて, 霊のなかでいのれ;
せい徒らとともに, いのりもとめよ。
御むねとみちびき, たゆまずたずねて,
霊のなかの平和を 永えんにたもて。


5
ひとつこころもて, 霊のなかでいのれ;
絶えず目を覚まし, いのりつづけよ。
かみのおうこくと えいこうのために,
目を覚ましいのれ, じょう就するまで。


6
ひとつこころもて, 霊のなかでいのれ;
いちのなか和合し, かみにたずねよ。
からだのれいにて, ひとつこころもて,
えいえんにいのり, みこころ果たす。




祈り―霊の中で

564 (英780)

1
つねにれいにていのれ, にく,おもいでなく!
この秘けつ,実こうして, かみの臨ざい得る。


(復)
つねに霊でいのるは, 主のあたえた秘けつ;
霊にてかみに触れるは, たもつべき秘けつ。


2
つねにれいにていのれ, わがおもいでなく;
かみの霊とまじわれば, そのあじわい得る。


3
つねにれいにていのれ, みこころ発ぴょうす;
霊にて主とともにいて, 全存ざい燃やさる。


4
つねにれいにていのれ, うちよりうめいて!
そのれいのみちびきで, みこころ発ぴょうす。


5
つねにれいにていのれ, かみの至せい所で;
れいのなかにいてこそ, かみとちょう和する。


6
つねにれいにていのれ, そは唯いつのみち;
この秘けつをとおして, 全ほう満,受け継ぐ。




祈り―神の御座に触れる

565 (英783)

1
めぐみの御座に いのって触れる;
めぐみとあわれみ, たすけ得るため。


2
御座に触れつつ, めぐみあじわう;
かおとかお合わせ, 霊にてまじわる。


3
御座に触れつつ, めぐみのとみを,
絶えず受け,享受し, 感謝し,賛美する。


4
支はいの御座に, いのって触れる;
主の御名のなかで, あく魔対処する。


5
御座に触れつつ, 生ける信仰持つ;
天の権威をもちい, 死の権勢,対処す。


6
ハデスのちから, いのり,揺るがす;
御座の王権もちい, 主にありいのる。




祈り―霊を訓練する

566 (英781)

1
かつていのり, もとめたが,
いのるときには 霊もちいず;
われはねがう, 霊をくんれんし,
その霊にしたがい いのること。


2
いまは霊にて うめきつつ,
れいの感かくに したがいたし。
おもいでなく,  賛美もいのりも,
れいのみちびきに したがいたし。


3
ひとりのとき, 霊をもちい,
ともにいのるも, 霊もちいる。
霊をつかえば,   れいとれいとが,
うちなるふかみで 呼おうする。


4
奉仕するとき, いのりもて,
くちだけでなく, 霊もちいる。
ともにいのり, れいでまじわり,
うちなるふかみで 混ざり合う。


5
どこにいても, 霊をもちい,
多ぜい,少数でも, 霊でいのる。
とき,場所,ひと, えいきょうされず,
どのしゅうかいでも 霊,かい放す。


6
霊,たかまれば 主,みちを得,
霊がつよければ やくに立つ;
生けるみずの ながれのなかで,
聖徒らはちょう和し, 建造される。




祈り―主を発表する

567 (英785)

1
真のいのりとは, 主,発表すること;
啓示されたこと, いのり,発表する。


2
みこころ,かたり, 主を発ぴょうする;
主のおもい知り, 主とちょう和する。


3
主をあおぎ見て, 主を発ぴょうする;
かがみのように, えい光をうつす。


4
主にかたらせて, 主を発ぴょうする;
わがうちの主が, 天の主にいのる。


5
自己によらずに, 主を発ぴょうする;
まったく主に向き, 主によりいのる。




祈り―主と交わる

568 (英784)

1
主とまじわるため, れいをもちいて,
主の御かおたずね, 臨ざいもとめる。


(復)
かおおおいなしに, 主を見つめつつ,
かくれたところで, ひたすらいのる。


2
主とまじわるため, うちをひらいて,
真じつとまことで, 単いつにいのる。


3
主とまじわるため, れいにていのる;
信こうもてもとめ, 主を待ちのぞむ。


4
霊としんじつもて, 主とまじわりし,
れいのかんかくに したがい,いのる。


5
主のかたりかけを せつにもとめる;
主のこころを知って, 御むねをいのる。


6
御かおのかがやき, われを照らして,
われにしんとうし, えい光かがやく。




祈り―主と同労する

569 (英786)

1
いのりで同労し, みちをそなえる;
主とともにうごき, そのみちあゆむ。


2
いのりで同労し, 御むねにふくす;
主とけつごうして, しゅくふく満たす。


3
いのりで同労し, 野しんを捨てる;
自己をきょぜつして, 御むねのみ見る。


4
いのりで同労し, はじめてもらう;
計かくはたらきは, われ通し成就す。


5
いのりで同労し, 車輪をうごかす;
主とともにいのり, 召かいはふくす。