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聖書を読む―言葉と霊
590 (英815)
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聖書を読む―知識と命
591 (英816詩)
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召会―キリストの豊満
592 (英819)
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召会―キリストの奥義
593 (英818)
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召会―キリストの増し加わり
594 (英820)
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召会―キリストの器
595 (英821)
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召会―キリストの燭台
596 (英822)
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召会―その定義
597 (英823)
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召会―その定義
598 (英824)
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召会―その道のり
599 (マタイによる福音書第13章)(英829)
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キリストはことば,また霊, ことばのなかにある霊;
かれのかたることばは, れいであり,いのちである。
かみはそとに聖書あたえ, うちに聖霊をあたえる;
このさい大のたまもの, かみを供給し,エンジョィさせる。
聖書は聖霊にて表明され, 聖れいは聖書の実さい;
ふたつはひとつの両面, えいえんに分けられない。
聖書は聖霊の照らしにて, わが霊に入るといのち;
霊なく聖書を読むなら, むなしく,何の供給もない。
霊をもちいるとき聖書は, 霊となり,いのちとなる;
れいがあらわれるとき, ことばとなり,供きゅうする。
われらの霊をかつ用して, 聖書をうちに受け取る;
すると霊はかい放され, れいと聖書のいちを見る。
主よ,ことばがわがうちで, 霊といのちとなるように;
ことばにあるなが霊が, わが真の発表となるように。
みことばはひとに いのち供きゅうし,
かみの思想つたえ, かみを得させる。
けい示だけでなく, いのちもたらし,
おしえだけでなく, 主を供きゅうする。
文字,読むだけなら, 知しきにすぎず;
霊でいのり読めば, いのち,じっさい。
文字,知しきはただ 死,もたらすのみ;
霊でことばを受け, われ,生かされる。
聖書,読むだけでは, むなしい知しき;
れいで主に触れて, いのちを受ける。
文字は,わがおもい きょう給するのみ;
霊でいのり読みし, 主のいのち得る。
せい書の知しきを いのちに変える;
あたまの理かいを 霊に形せいする。
せい書の理かいを 霊のいのちとす;
文字のにんしきを 霊に受け入れる。
ただ知しき得るは, エバのあやまち;
サタンは知しき通し, つみ,おかさせる。
いのちとして読み, いのちの木受く;
それゆえ,ことばを れいで受け取る。
キリストの豊富エンジョィし, われらその豊満となる;
かれご自身のすべてに あずかりて表現す。
その豊富は主自身, われらのきょう受となる;
かれの豊満はしょうかい, 主をエンジョィし,成就す。
主の豊富を予表す カナンの富む産ぶつもて,
かみのみや建造するは, 召会産しゅつ予表す。
アダムの豊満なる エバはアダムより出て,
しょう会がキリストより 出たことを予表す。
豊富はうちなる主, ほう満は外面の召かい;
主に満たされた表現は, 主と同様にとうとし。
キリスト,かみのおく義, かみを見たものはなし;
されど,御子キリストは, われらにかみ,ひょうめいす。
キリスト,かみのことば, かみのしんのせつめい;
かれはかみの具たい化, かみの本しつ,ひょうげんす。
キリスト,かみのほう満, かみの栄光のかがやき;
かみの本しつのかたち, かれにあり,かみかがやく。
キリストはかくされて, ひとの目に見えないが,
召かいはかれのおく義, ひとにキリストあらわす。
召会,キリストのほう満, かれは召かいのない容;
召かい,キリストのコピー, ひとはしょう会に主を見る。
召会,キリストのかたち, かれのぞう加,かくだい;
かれは召かいのすべて, しょうかいはかれのからだ。
ちち,御子のうちにあり, 御子いま,その霊と成る;
三いちのかみのれいは, 召かいと調和され,ひとつ。
からだはひとの豊満, ひと,あらわす;
しょうかいは主のからだ, 主をあらわす。
エバはアダムより出, かれのいち部;
しょうかいはキリストの 増しくわわり。
地に落ち,死んだむぎ, 実をむすんで,
こなにされ,混ざり合い, からだとなる。
主は死んで復かつし, 多くの子,生む;
多くの子,からだとなり, 主をあらわす。
ぶどうのえだえだは 木のひろがり,
木に住んで,むすぶ実は そのほうまん。
キリストの肢たいは 主のかくだい;
主とひとつ,主に住んで, 主はぞう加す。
召かいは主のぞう加, 増しょく,ひょう現;
けいぞく,余じょう,コピー, かくだい,豊満。
かみのあがなわれた ひとを通して,
召かいはかみのえい光, ひょうげんする。
キリストと召かいは 偉大なおく義;
しんせいとじんせいが 調和され,いち。
召会は主のうつわ, 主を内容とし,主を表現す;
ひとのにくたいが, ひとを表現するように。
けいやくのはこが みやのない容であるように;
召会はキリストを 内容とし,住まわせる。
キリストはかみの おく義,またかみのひょう現;
召会はキリストの おく義,かれの表げん。
召かいの肢たいは, もともとはつちのたぐい;
再生され,変えられ, 透明なたからとなる。
変えられ,建造され, 主の透明なうつわとなる;
主の豊富をやどし, ひとにてあらわれる。
さんいちのかみは, つくり変えのわざ完成す;
召会,うつわとなり, かみの住まいとなる。
召会は何ととうとい, かく面,透めいでかがやく;
主とかみの豊満を かがやき出している。
かみはひかり,主は いのち,霊はみずのながれ;
さんいちのかみは, 召会にてあらわれる。
召かいはきんのしょく台, 主はそのともし火;
しんせいなかがやきを, しょうかいはささげる。
しょく台はかみのいのち かがやかすゆえに,
純金でかみの栄こうに ふさわしくあるように。
このくらき時だいにて 神せいなひかりは,
多くのひとを照らして, ひとに主をあかしす。
純けつなあかしのため, 「はじめの愛」持てば,
勝利者の分けまえなる 「いのちの木の実」受く。
はくがい,苦なんに耐え, 「いのちのかんむり」得,
霊てき姦淫に打ち勝ち, 「かくされたマナ」得る。
イゼベルのわざを捨て, 支配する権威得る;
死のけがれに打ち勝ち, 「しろいころも」を着る。
「ヒラデルヒヤ」のように 御名ことば,まもる;
なまぬるさに打ち勝ち, 主とともにしょくする。
召会は純けつであって, 金のしょく台である;
キリストを照らし出し, えいこうに満ち満つ。
いま,かく地の召かいは 地じょうのしょくだい,
将らい,新エルサレムは, えいえんのしょくだい。
聖なる純きんのみやこ, しよくだいの完せい;
主のともし火をささえ, えいえんにかがやく。
かみは創世のまえ, 御子にありえらび,
子たる身分あたえ, 召会を聖となす。
召会はかみの所有, 聖霊の証印受く,
それは嗣業の担保, またまえあじわい。
キリスト昇天して, すべてに超えつし,
ばんぶつのかしら, 召会そのからだ。
かれ,万ゆう満たし, 召会はその豊満,
しょう会はかん全に かれを表現する。
かつて,つみに死に, 世の潮流にならい,
にくよくにふけり, サタンにしたがう。
いまや主とともに 復かつ,昇てんし,
ともにてんに座す けっさくとなる。
主はすみのいしで, 使徒,預言者は土台,
ユダヤ人と異邦人, 建造されていち;
かみのいえとなり, ともに建造され,
霊にてちょう和され, 主を安そくさす。
召会かみのおく義, かみのごけいかく,
キリスト住まわせ, 知恵をあらわす。
主を理かいさせて, 主を鑑しょうさせ,
無限のあい満たし, 主の豊満とする。
からだ,れい,のぞみ, 主,信仰,バプテスマ,
御ちち,みなひとつ, しょう会もひとつ。
キリストの豊満の 身のたけの度量,
われらはせい長し, ともに到たつす。
かく種のたまもの, 召会はあたえられ,
せい徒らを成就し, からだ建造する。
ふるいひとを脱ぎ, あたらしいひと着,
おもいの霊のなかで こうしんされる。
しみもしわもない 召かいをむかえんと,
主は召かいを愛し, ご自身あたえた。
おのがからだのよう やしないはぐくむ,
キリストと召かい, 大いなるおく義。
召会はからだ,つま, 住まいだけでなく,
あく魔をほろぼす たたかうせん士。
主の大のうにより ちからづけられ,
かみの武具を着け, 霊にありいのる。
召会,主のからだ, かみの住まい,
召された聖徒の 結集,神人,調和;
かみにえらばれ, あがなわれた;
その性しつ,地位, 天にぞくする。
召会,復かつ通し 新人に生まれ,
れいとことばで あらわれ,せい。
主,召会のいのち, 召会のかしら,
性しつはおなじ, 万有超えつす。
主イェス・キリスト, 召会の土だい;
召会のすべては 主と同様,神聖。
十字架の死,通り, 復かつにあり,
金,銀,宝せきとし 建ぞうされる。
かみ,主,霊ひとつ, 要素はひとつ,
信仰,希望,バプテスマ, からだひとつ。
三いちのかみは 召会のちゅう心,
信仰でむすばれ, 再臨をのぞむ。
諸こく民より出, 肢体とされる,
身分の高低なく, ひとつとなる;
ユダヤ人,異邦人, 自由,奴隷なく,
あるはひとりの あたらしいひと。
宇宙のからだは かく地にあり,
地方のたち場で あらわれ出る。
行政は地方てき, 主はその元首,
まじわりは宇宙, へだてはなし。
諸召会の完成は 新エルサレム;
キリストの豊満, みやこの光景;
主は燃える燈火, 召会はしょく台,
栄光のみかたち 完成,到たつす。
キリストは召会のたね, ひとのこころにまかれ,
成ちょうして,実をむすび, パンとなり,かみひと,満たす。
あく魔来て,にせ信者を 聖徒のなかにまき込む,
どくむぎのよう混乱させ, むぎの成ちょうさまたげる。
からしだねなる主より, 召会のいのち生まれる;
ちいさくて目立たぬが, 飢えるものらを飽かせる。
あく魔来て,小さき菜の 性しつとかたち変える,
たいぼくに成ちょうさせ, 悪しきものの住みかとす。
サタンは変しつの「召会」に 異邦のしゅう慣,持ち込む,
パンだねとし,こなに混ぜ, かみのもくてき破かいす。
しかし主は聖徒たちを 真珠と宝せきに変える,
王こくの実際を持たせ, 召会をとうといものとする。
成ちょうして,主と調和し, 主のかたちに変えられ,
主の建造にてきごうし, かみの王こくをもたらす。
「どくむぎ」,「たいぼく」から, 主よ,ぶん離させたまえ;
「パンだね」ないパンとして, かみひとのひつ要,満たせ。
いのちのなかで成長し, 主のからだに建造され,
召会となり,主を表現し, 主に王こくの実際得さす。