詩歌

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召会―その建造

610 (英845)

1
霊の解放!われはねがう: 霊のなかひとと調和す,
単どくでなく,自己脱ぎ, 建造にふさわしくなる。


2
霊の解放!われ,もとめる: われ閉じず,閉じ込めず;
ながくいた自己はなれ, いま自己脱ぎ,自由得る。


3
霊の解放!われは愛する: 自己より抜け出るなら,
聖霊,自由に行きわたり, 主の臨在はあらわれる。


4
霊の解放!われはしたう: 自己つい求はまずしい;
どくりつからはなれて, いま豊富をきょう受する。


5
霊の解放!われはねがう: もはやあざむかれずに;
自己の領いきより出て, 無限の領いきにはいる!


6
霊の解放!われはのぞむ: 自己脱ぎ,なわめ解かれ,
調和し,つよく,あかるく, 主のすべてきょう受する。




召会―その建造

611 (英847)

1
霊のまじわりしたう! ともに調和されて,
単どくなたい度捨て, ともに建造される。


2
霊のまじわりしたう! ひとに向きひらき,
閉じこもるくせ捨て, ともにれいはいす。


3
霊のまじわりしたう! まったく霊,解放され,
たかぶりを脱ぎ捨て, 霊を自由にながす。


4
霊のまじわりしたう!, ひとつ霊でいのり,
虚えい虚しょくを捨て, 真のまじわりしたう。


5
霊のまじわりしたう! 権威と均衡が取れ,
はたらきに均衡あり, ともにほう仕する。


6
主よ,聖徒をはげまし, まじわりしたわせ,
はやくけんぞうして, 計かく成就しませ!




召会―その建造

612 (英848)

1
なんたるしゅくふく, われらはさい司!
かみに立てられて, とうといつとめ負う。


(復)
からだのけん造は さい司のつとめ;
霊のなかでいのり, つとめを果たす。


2
けん威にふくして, 身ぶんをまもり,
つとめを果たせば, しょう会,建ぞうす。


3
しょう会はさい司団, さい司のたい系;
みな組み合わされ, けんぞうされる。


4
しょう会の堕らくで さい司,荒はいし,
聖徒の霊はよわく, ことばのみある。


5
預言者にかたより, ことばかたるが,
さい司はいのらず, れい,かつ用せず。


6
いのり,かいふくし, きん衡をたもつ;
いのりとことばで ひとをみちびく。


7
いのりによる奉仕, 霊にて調和され,
いのり,おもんじて, しょう会,建ぞうす。




召会―その建造

613 (英849)

1
せいなる祭司は, 建造の生けるいし;
建造には祭司の いのりがひつよう。


(復)
至聖所にはいり, 霊で御座に触れ,
かみ通過させて, 建造のわざ成就す。


2
せい徒はさい司, 生けるいしなれば,
祭司は奉仕して, いしとし,機能する。


3
旧やくの祭司は まく屋につかえる;
祭司はまく屋に 調和されてひとつ。


4
新やくの祭司は 霊のまく屋といち;
建造の実さいは さい司のたいけい。


5
建造の本しつは 祭司の奉仕にある;
絶えず奉仕して, 召かい建造される。


6
さい司の奉仕で, ひと,かみにつなぎ,
このまじわりで, 聖徒ら建ぞうする。


7
調和され,いのり, ともに建造されて,
たいけいとなり, いけにえ,ささげる。


8
何ととうとい奉仕! めぐみあたえませ;
霊で多くいのり, 召かい,建ぞうする。




召会―その建造

614 (英846)

1
めぐみの主よ, 霊の交流!
せつにわれは もとめる!
てつのかべを 押したおして,
主とまじわり, 霊ながす!


2
めぐみの主よ, 霊の交流!
いま霊の交流, 懇願する!
他人,見下げず, 自己閉ざさず,
主とまじわり, 霊ながす!


3
めぐみの主よ, 霊の交流!
われはいのり もとめる!
もはやからに 閉じこもらず,
ながれ止めず, 霊ながす!


4
めぐみの主よ, 霊の交流!
たずねもとむ, 霊の交流!
もはや自己を かい良せずに,
日ごと,日ごと, 霊ながす!


5
めぐみの主よ, 霊の交流!
めぐみの主よ, 要求する!
自己をたおし, へりくだらせ,
いのちながし, 霊ながす!


6
わが霊を主よ, ながせや!
めぐみの主よ, われ,ねがう!
建ぞうされて, 主とまじわり,
ひとと調和し, 霊ながす!




召会―引き付ける

615 (英851)

1
何とあいすべきや! こころしたういえ!
なが臨在せつにもとめ, わがこころさけばん。


2
祭だんのかたわら, すずめ住みかを得,
つばめはひなをかえす 巣をば見いだせり。


3
すずめ,つばめのよう よわく,ちいさくも,
主のいえに住み,さい壇, 香壇のさち享受す。


4
ちから,なれにあり, 前途もかえりみず,
こころシオンのおお路に あるひと,さちなり。


5
なみだのたに間も, いずみある地とし,
あきのあめ,いけとなり, しゅくふくは満ちる。


6
ちからにちから得, シオンでかみに会い,
もとめし主ご自しんと めぐみをたまわる。


7
主のいえのひと日, よその千にちにも
まさるゆえ,ねがわくは, かどもりとさせよ。


8
わが日,たてなる主, めぐみ,えい光あとう;
ともにませばひつよう, ことごとく足れり。


9
なおくあゆむひと, 良きものを受ける;
主にたよるひと,さいわい, めぐみ,栄光受ける。




召会―引き付ける

616 (英852詩)

1
主よ,なが住まいである 召かいを愛する!
そは主のよろこび,また われのあんそく。


2
主はしょうかいのために, ご自身を捨てる;
われもこの身ささげて, みこころ成就す。


3
主はわがいのち,召会は, われのせいかつ;
自己捨てる,ながねがい 成就するように。


4
召会はながはいぐう者, またながからだ;
わがこころもとむもの, 依りたのむもの。


5
召会にて主はわが享受, あかしであって,
われ,主の満ぞくとなる, 主に占有されて。


6
主よ,なが住まいである 召かいを愛する!
われ,永遠に召会に生く, 他にいえはない。




召会―組み合わせ

617 (エゼキエル書第1章)

1
主から出た生きものは, おなじいのちを持つ;
かく自,十字架経て, 団体のキリスト生きる。


(復)
主にありつながり, 相互に取り組み,
ともに行どうして, 御座をもたらす。


2
その行動めぐみにより, 自己に信らいしない;
かみをおおいとし, 主なるかみを表現する。


3
かれらは純すい,真っすぐ, 柔和な霊,へりくだり;
自己のこのみなく, どこでも霊にしたがう。


4
たがいにむすび合って, 成就し合い,機能する;
ひとつこう動にて, ごけいかく成し遂げる。


5
組み合わされ,燃やされ, けがれを焼き尽くす;
聖べつの照らしで, わが行どうはかがやく。


6
それで車輪うごきだし, かがやく大ぞら持つ;
御座は支はいして, 主のえい光あらわれる。




召会―組み合わせ

618 (英854)

1
主にある聖徒, みな肢たい,
組み合わされ, いちとなる。


2
たまもの多くも, れいひとつ,
つとめは多くも, 主はひとつ。


3
かく肢たいは みなひつ要,
かく自は地位, 機のう持つ。


4
たまものには 差はあれど,
価値はおなじ, たかぶらず。


5
かく自,機能し, つとめする;
うむことなく, ちゅうじつに。


6
かく自,供給し, つつみ合い,
すべてにおいて 主おもんじる。


7
召かいからだ, 主はかしら,
あぶら塗りで, われらいち。




召会―組み合わせ

619 (エゼキエル書第1章)

1
かみの生きもの, キリスト表現す;
組み合わされて, 御むねを成就す;
霊にしたがえば, 主も行どうする。


(復)
生きものうごき, 主の車輪,うごく,
威厳もてうごき, 主をひょうげんし,
かみの計かく完成す。


2
聖べつの烈火は, けがれを燃やす;
聖べつのひかり, すべてを照らす;
ひかりのなかで, かみにしたがう。


3
聖霊とあゆめば, 天はすい晶のよう;
あかるい良心は, あかしし,かたる;
かたり,また聞き, はたらき遂行す。


4
こうしてみ住まい, 御座を得られる;
主は権威,遂行し, えい光あらわす;
ひとのさま持ち, 周囲にかがやく。